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XMデモ口座の開設方法とは?MT4・MT5にログインする手順やリセットの方法を解説

「XMでデモ口座を開設したい」と思う一方で、「デモ口座の開設がうまくいかない」という方もいるでしょう。

XMのデモ口座では、実際の資産を使うことなくリアル口座と近い取引環境でさまざまな機能の利用が可能です。

本記事では、XMデモ口座の開設方法やMT4やMT5へのログイン手順のほか、XMデモ口座を開設できないケースの原因や注意点について解説します。

また、XMデモ口座の残高をリセットする方法やXMデモ口座のメリット、デメリットについてもあわせて解説します。

XMデモ口座の開設を検討している方、実際の開設方法について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

XMデモ口座の開設方法

XMのデモ口座では、リアル口座と同様の取引プラットフォームを利用してトレードの疑似体験ができます。

XMデモ口座の開設方法の手順は、次のとおりです。

  1. 公式サイトでデモ口座を登録
  2. 個人情報を入力
  3. 取引口座詳細の記入
  4. 口座パスワードを設定する
  5. メールアドレスを確認する
  6. MT4・MT5をスマートフォンやパソコンにインストール

まずは公式サイトからデモ口座を登録し、必要な個人情報を入力します。

続いて取引口座の入力をしたあと、メールアドレスに誤りがないかどうか確認しましょう

続いてMT4、MT5の取引プラットフォームをインストールし、ログインしてみてください。

それぞれの詳しい手順について、具体的に解説します。

1:公式サイトでデモ口座を登録

まずはXMの公式サイトにアクセスし、デモ口座の登録をおこないます。

登録フォームは次のとおりです。

XM デモ口座登録フォーム:https://www.xmtrading.com/register/account/demo?lang=jp

なお、デモ口座は最大5つまで開設可能です。

2:個人情報を入力

デモ口座の登録には、次の個人情報を入力する必要があります。

  • 氏名
  • 居住国
  • お住まいの都道府県、市
  • 電話番号
  • Eメールアドレス
  • 希望言語

氏名は姓と名をそれぞれ入力し、住所はお住まいの都道府県と市区町村を入れます。

電話番号は普段利用している固定電話または携帯電話の番号をし、Eメールアドレスも正しく入力します。

希望言語は、日本語、ロシア語、マレー語、タイ語、英語、韓国語、ベトナム語、ベンガル語から選択可能です。

口座登録時の情報は、すべて英語のアルファベット文字のみを用いて入力しましょう。

とくにお住まいの都道府県や市は日本語で入力しないよう注意してください

3:取引口座詳細の記入

続いて、入力フォームに取引口座の詳細を記入します。

入力が必要な取引口座の詳細は、次のとおりです。

  • 取引プラットフォームタイプ
  • 口座タイプ
  • 口座の基本通貨
  • レバレッジ
  • 投資額

取引プラットフォームタイプは、MT4もしくはMT5から選択します。

それぞれFXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品も対象です

口座タイプは「Standard(1ロット=100,000)」または「XMtrading Zero(1lot=100,000)」から選択します。

口座の基本通貨はEUR、USD、JPYから選択可能です。

また、希望するレバレッジと投資額を選択しましょう。

4:口座パスワードを設定する

同じフォーム内で口座パスワードを設定します。

口座パスワードは英語のアルファベットで記入し、小文字、大文字、数字の3つの文字タイプを含めなければなりません

また、口座パスワードには特殊文字も利用可能です。

パスワードは10文字から15文字で設定し、最後にパスワードを再入力して確認しましょう。

ニュースレターや商品の最新情報の受け取りに関する同意の有無をチェックし、「デモ口座開設」をクリックするとフォームへの入力が完了します。

5:メールアドレスを確認する

正しくフォームの入力が完了すると、「デモ口座確認」の画面に移ります。

Eメールアドレスの認証が必要なため、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

メール内にある「Eメールアドレスをご確認下さい。」というボタンを押し、メールアドレスの認証をおこないましょう。

クリックするとメールアドレスの認証が完了し、画面が推移します。

「XMTradingでのデモ口座開設、おめでとうございます。」というメッセージが表示されたら、デモ口座の開設が完了です

6:MT4・MT5をスマートフォンやパソコンにインストール

口座開設が完了すると「XMTradingへようこそ お口座の詳細」という件名でメールが届きます。

メールには、MT4もしくはMT5のIDと接続先サーバーが記載されています。

MT4またはMT5の取引プラットフォームを端末にダウンロードしましょう

ダウンロードしたプラットフォームにログイン情報を入力し、ログインしてみてください。

MT4・MT5にログインする手順

XMのデモ口座を実際に利用するためには、MT4やMT5へのログインが必要です。

MT4またはMT5にログインする手順は、次のとおりです。

  1. MT4・MT5をダウンロード
  2. デモ口座を開く
  3. 取引サーバーを選択する
  4. 既存のアカウントにログイン
  5. 残高の確認
  6. デモトレードを開始

まずは自身の利用する取引プラットフォームに応じて、MT4またはMT5をダウンロードします。

続いてデモ口座を開いたあと、取引サーバーを選択しましょう。

既存のアカウントにログインし、残高の確認をしてみてください

確認後は、すぐにデモトレードを開始できます。

それぞれの手順について、詳しく解説します。

1:MT4・MT5をダウンロード

まずは、XMの取引プラットフォームのページよりMT4またはMT5をダウンロードします。

XMの取引プラットフォームページは次のとおりです。

XM取引プラットフォーム:https://www.xmtrading.com/jp/platforms

自身の利用したいデバイスに応じて、ダウンロードボタンをクリックしましょう

2:デモ口座を開く

デバイスに取引プラットフォームをインストールしたら、デバイスに応じてファイルの解凍などの手順をおこないましょう。

スマートフォン版アプリの場合は、ファイルの解凍手続きは必要ありません

3:取引サーバーを選択する

続いて、取引サーバーを選択します。

デモ口座の場合は「XMTrading-Demo3」を選択し、「次へ」をクリックして進みましょう。

4:既存のアカウントにログイン

続いて、「アカウントタイプを選択」という画面に遷移します。

「既存のアカウント」にチェックを入れ、IDとパスワードを入力しましょう。

「完了」ボタンを押すと、次の画面へ移ります。

5:残高の確認

デモトレード開始のため、残高を確認します。

ターミナル内に仮想残高が反映されるため、残高が正しく反映されているかどうか確認してみてください

6:デモトレードを開始

正しく残高が反映されていたら、そのままでもトレードの開始が可能です

また、MT4やMT5の利用方法についてはXMのプラットフォームチュートリアルから参照できます。

動画で詳しく解説されているため、ぜひ参考にしてみてください。

XMTrading チュートリアル:https://www.xmtrading.com/jp/tutorials

XMデモ口座の開設ができない原因と対処法

XMデモ口座の開設ができない場合、何らかの原因があります。

XMデモ口座の開設がうまくいかない原因は、主に次のケースが考えられます。

  • MT4とMT5の選択を間違えている
  • デモ口座を5つ以上開設している
  • 過去に利用規約違反の経験あり
  • 対象外の口座を作成しようとしている

MT4とMT5の選択を誤っている場合、XMデモ口座のログインがうまくいきません

また、デモ口座の上限は5つのため、6つ目のデモ口座を開設しようとしている場合は開設ができません。

過去にXMで利用規約違反の経験がある場合は、新たなデモ口座の開設ができないため注意しましょう。

対象外の口座も作成できないため、対象内の口座に切り替えて作成しましょう。

それぞれの原因と対処方法について、詳しく解説します。

MT4とMT5の選択を間違えている

口座開設時に選択した取引プラットフォームとダウンロードした取引プラットフォームが異なる場合、口座の開設はできてもログインができません。

そのため、うまくログインできない場合は口座開設時に選択した取引プラットフォームをあらためて確認してみましょう。

誤って選択もしくはダウンロードしていた場合は、取引プラットフォームを再度選択またはインストールし直してログインしてみてください

デモ口座を5つ以上開設している

XMのデモ口座における上限数は5つであり、それ以上のデモ口座は開設できません

そのため、自身の保有しているデモ口座がいくつあるのかを確認してみましょう。

デモ口座を5つ以上開設している場合は、別のメールアドレスを利用して作成するか、サポートに口座の削除依頼をしましょう。

XMへの問い合わせ先は次のとおりです。

営業時間連絡先
オンライン週5日24時間・日本語ライブチャット
・メールsupport@xmtrading.com
サポートデスク週5日24時間support@xmtrading.com
アフィリエイト部門7:00〜16:00(GMT)ib@xmtrading.com

過去に利用規約違反の経験あり

XMで過去に利用規約違反の経験がある方は、新たなデモ口座の開設ができないケースがあります

新規のデモ口座を開設できない場合は、以前に利用規約の違反がないかどうか確認してみましょう。

万が一利用規約違反の経験がある場合は、XM以外のブローカーにおけるデモ口座を利用を検討しましょう。

対象外の口座を作成しようとしている

XMのデモ口座に対応していない取引プラットフォームの口座を作成しようとした場合は、口座の開設がうまくいきません

XMで開設できるデモ講座は、スタンダード口座またはZero口座のほか、MT4のKIWAMI極口座のみです。

マイクロ講座やMT5のKIWAMI極講座はデモ口座の開設ができないため、認識しておきましょう。

XMデモ口座の残高をリセットする2つの方法

擬似トレードをしていると、一旦デモ口座の残高をリセットして新たにトレードを開始したいこともあるでしょう。

XMデモ口座の残高をリセットしたい場合は、次の2通りの方法が考えられます。

▶︎ 新規のデモ口座を開設

▶︎ XMの公式サポートに連絡

新規のデモ口座であれば、自動的にリセットされた状態で取引を開始できます

また、XMの公式サポートに連絡して残高のリセットも可能です。

それぞれの詳しい方法について、具体的に解説します。

新規のデモ口座を開設

所持しているデモ口座が4つ以内であれば、新たにデモ口座の開設が可能です

新規のデモ口座は残高がリセットされた状態から開始できるため、残高をリセットしたい場合は新規開設が最も手っ取り早いでしょう。

ただしXMで口座を5つ所持している場合は新規のデモ口座を開設できません。

その場合は別のメールアドレスを使用したり、既存口座の削除を依頼したりして調整しましょう。

XMの公式サポートに連絡

XMの公式サポートへ残高をリセットしたい旨を連絡すると、手続きをしてもらえます。

メールやライブチャットでのリセット申請が可能なため、XMの公式サポートへ問い合わせてみましょう

メールの場合、1週間以内に連絡がない場合はメールが正常に届いていない可能性が考えられます。

再度送信するか、ライブチャットでの連絡を試みましょう。

XMデモ口座のメリット

XMデモ口座における主なメリットは、次のとおりです。

  • 資金や口座の維持費が無料
  • デモ口座には有効期限がない
  • リアル口座や本人確認書類が不要
  • MT4とMT5の違いを体験できる
  • EAのテスト運用の体験が可能
  • 最大1,000倍のハイレバレッジの体験ができる

XMデモ口座は資金や維持費が無料であり、リアル口座や本人確認書類の提出が不要なため、手軽に始められます。

XMのデモ口座には有効期限がなく、いつでも利用可能です。

MT4とMT5の違いを体験できるほか、EAのテスト運用における体験もできます。

さらに最大1,000倍のハイレバレッジ体験もできる点もメリットのひとつといえるでしょう

それぞれのメリットについて、具体的に解説します。

資金や口座の維持費が無料

XMのデモ口座は、リアル口座と違い資金や口座の維持費が無料です。

そのためより気軽に始められ、トレードで得た仮想通貨をそのまま口座に入れておくこともできます。

いきなりリアル口座で資産の管理をするのは心配という方も、デモ口座であれば自身の本当の資産を管理する必要もなく取引プラットフォームの体験が可能です。

デモ口座には有効期限がない

XMのデモ口座には、有効期限がありません

そのため、いつでも取引を体験したりトレードができます。

長い期間利用していなくても口座が消滅する心配がないため、安心して利用できるデモ口座といえるでしょう。

リアル口座や本人確認書類が不要

XMのデモ口座開設には、リアル口座の開設や本人確認書類の提出などが不要です。

そのため、より気軽に開設できるデモ口座だといえるでしょう。

まずはデモ口座で機能を試したい方や本人確認書類のアップロードができない方でも、簡単に開設できます

MT4とMT5の違いを体験できる

XMのデモ口座では、MT4やMT5の取引プラットフォームを利用できます

それぞれのデモ環境を試せるため、簡単にMT4とMTの5違いを確認できる点もメリットです。

MT4とMT5の主な違いは、次のとおりです。

MT4MT5
動作スピード普通速い
時間足9種類21種類
モバイルアプリ機能は少なめ機能が豊富
板情報なしあり
標準搭載インジケータ50種類80種類
対応海外FX業者ほぼ対応一部対応

時間足や標準搭載インジケータは、MT4とMT5によりそれぞれ対応している種類が異なります。

モバイルアプリに関してはMT4の機能が少なめですが、対応している海外FX業者はMT4がMT5よりも多くなっています

XM以外のMT5の対応海外FX業者は、主に次のとおりです。

  • FXGT(FXジーティー)
  • TitanFX(タイタンFX)
  • AXIORY(アキシオリー)
  • FBS(エフビーエス)
  • HotForex(ホットフォレックス)
  • TradeView Forex(トレードビューフォレックス)
  • Exness(エクスネス)
  • IFC Markets(アイエフシーマーケット)
  • FXDD(FXディーディー)
  • FXPRO(FXプロ)
  • LAND FX(ランドエフエックス)
  • MyFXMarkets(マイフォレックスマーケッツ)

動作スピードや機能については実際に試してみないとわからないこともあるため、それぞれのデモ環境で試してみてください。

EAのテスト運用の体験が可能

XMのデモ口座では、EAを利用した自動売買のテスト運用が可能です。

また、長期的なトレード手法の検証もでき、トレード手法の練習用として開設する方も多くいます。

自身の資産を使うことがなく取引ができるため精神的なストレスがなく、自動売買やトレード手法の検証ができる点がXMデモ口座の大きなメリットといえるでしょう。

EAを利用してみたい方、トレード手法を検証したい方は、XMのデモ口座開設がおすすめです

最大1,000倍のハイレバレッジの体験ができる

XMのデモ口座では、最大1,000倍のハイレバレッジも体験可能です。

ハイレバレッジはハイリスクハイリターンのため、リアル口座での取引をためらう方も多いでしょう。

XMのデモ口座での体験により、ハイレバレッジにおける実際のトレードについて学べる点が大きなメリットです

リアル口座でのハイレバレッジ取引をためらっている方は、一度XMのデモ口座で体験してみてください。

XMデモ口座のデメリット

メリットの多いXMのデモ口座ですが、いくつかデメリットもあります。

XMデモ口座の主なデメリットは、次のとおりです。

  • トレードで勝っても資産として増えない
  • ボーナスが受け取れない

あくまでデモ口座のため、トレードをおこなっても資産が増えない点がデメリットです

また、デモ口座のためリアルボーナスの受け取りもできません。

それぞれのデメリットについて、具体的に解説します。

トレードで勝っても資産として増えない

XMのデモ口座は、リスクゼロで取引の体験ができる点が大きなメリットです。

一方、自身の資金はデモ口座のトレード体験によっては増減しないため、たとえトレードに勝利しても資産は増えません

リスクなく取引の体験は可能ですが、実際のトレードとは大きく異なる点も認識しておきましょう。

ボーナスが受け取れない

デモ口座はすべて仮想通貨での取引であるため、ボーナスも受け取れません。

一方、XMのリアル口座では、口座開設ボーナスや入金額に応じたボーナスが付与されます

そのため、ボーナスを受け取りたい方はリアル口座の開設も検討してみてください。

XMデモ口座に関するよくある質問

XMのデモ口座に関するよくある質問は、次のとおりです。

  • XMデモ口座の複数開設はできるの?
  • XMデモ口座はスマホで利用できる?

それぞれの質問の回答について、詳しく解説します。

XMデモ口座の複数開設はできるの?

XMのデモ口座は、最大5つまで開設可能です

すでに5つの口座があり新たにデモ口座を開設したい方は、別のメールアドレスを使用したりサポートにデモ口座の削除申請をしたりして、口座数を調整しましょう。

なお、リアル口座は最大8つまで開設可能です。

XMデモ口座はスマホで利用できる?

XMのデモ口座は、スマートフォンのアプリをダウンロードすると利用可能です。

パソコンやスマートフォンそれぞれの対応取引プラットフォームは、次のとおりです。

対応デバイスプラットフォーム利用方法
WindowsMetaTrader for Windows OSダウンロード
MacMetaTrader for Mac OSダウンロード
各種ブラウザーMetaTrader for WebWebアクセス
iPhone/iPad・MetaTrader for iPhone/iPad
・XMTradingアプリ
App Storeからインストール
Android・MetaTrader for Android
・XMTradingアプリ
Google playからインストール

利用したいそれぞれのデバイスに応じた取引プラットフォームをインストールし、実際に体験してみてください

まとめ

本記事では、XMデモ口座の開設方法やMT4やMT5へのログイン手順のほか、XMデモ口座の開設ができないケースの原因や注意点について解説しました。

XMのデモ口座は個人情報の入力のみで簡単に開設でき、仮想通貨での取引を体験できます

XMのデモ口座を開設できない場合は、口座数の上限を超えていたり対象外の口座を開設しようとしていたりするなどの原因が考えられるため、自身の状況について詳しく確認してみましょう。

また、XMデモ口座の残高をリセットする方法やXMデモ口座のメリット、デメリットについてもあわせて解説しました。

XMのデモ口座は新規開設やサポートへの問い合わせで残高をリセットできます。

XMデモ口座はリアル口座と同様の機能を利用できますが、実際の資産は変動しないため認識しておきましょう。

リアル口座の開設前にデモ口座で体験してみたい方、さまざまな機能を体験したい方は、ぜひXMのデモ口座を開設してみてください。

<参考>
XMTrading

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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