セカンドパートナーをつくる男性の心理って？良い関係を築くコツ

セカンドパートナーを作る男性の心理とは一体?

家族を大切にしているのにセカンドパートナーを必要とする男性は、マンネリ化した日常に刺激を求めるためや男性として頼りにされたいという心理があります。

決して家族の存在をないがしろにしたいわけではありません。

男性としての自信を取りもどすために、刺激や理解者を求めていると考えられます。

しかし不倫とセカンドパートナーとの違いは本人達の認識によるもので、なかなか周りからは理解されにくいでしょう。

肉体関係は無いけれど、恋愛感情は持っているので友人以上恋人未満?といった関係性なのです。

この記事では、結婚をしているのに恋愛感情を持つ「セカンドパートナーをつくる男性心理」と「セカンドパートナーとして良い関係を築くコツ」について紹介しています。

彼がセカンドパートナーに求めるものを知ることで、良い距離感でお互いに支え合う関係を築くことができますね。

セカンドパートナーをつくる男性の心理

結婚をしていて家族を大切にしているのにセカンドパートナーをつくる男性は、家庭では男として満たされない部分があるからです。

肉体関係は無いですが、恋愛感情はあるため複雑ともいえるセカンドパートナーは一体どのようなものなのでしょうか。

男性の心理を理解することで、気持ちを受け止め考えることができます。

家庭も大事ですが、セカンドパートナーは男性として自信を持つことに繋がるため必要不可欠な存在です。

セカンドパートナーをつくる男性の心理をいくつか紹介しています。

日々楽しみがなくつまらないので刺激がほしい

家族は大切にしたいけれど、日々の楽しみがなくつまらないので刺激がほしいからです。

恋人と過ごす日々には、ワワクワクやトキメキがつきものですよね。

食事やちょっとしたお出かけでも、刺激が欲しいと思うのです。

メリハリがつくことで、仕事にもやる気が出ますし、家族への向き合い方も変わるでしょう。

ストレスを解消したり癒やされたい

ストレスを解消したり癒されたいからです。

仕事で疲れたときに、心から癒してくれる存在が欲しいと思っているからです。

仕事や家事、育児を頑張っている奥様には簡単に自分の弱音は吐きにくいと感じています。

無条件に受け止めて支えてくれる存在を求めているので、セカンドパートナーが必要と考えるのです。

承認欲求を満たしたり男としての自信を持ちたい

承認欲求を満たして、男としての自信を取り戻したいのです。

自分が誰かに必要とされていると実感することで、男の人は働く活力が増します。

愛する家族のために働くのはもちろんですが、頼りにされればされるほど自信がつくでしょう。

セカンドパートナーの存在が、男としての魅力を高めるので自信に繋がるのです。

妻以外の親友のような理解者がほしい

妻とは別の、自分を分かってくれる親友のような理解者がほしいからです。

何でも話せる夫婦であっても、家族だからこそ話せない内容もありますよね。

自分を理解して的確なアドバイスをくれたり、心に寄り添ってくれる存在を求めています。

相談し合ったり、一緒に過ごす時間を楽しみたいと思っています。

精神的な繋がりを重視しているので、理解して傍に居てくれることで癒されたいのです。

不倫のトラブルは避けたいけど恋愛はしたい

不倫のトラブルは避けたいけれど、恋愛はしたいからです。

セカンドパートナーは肉体関係がなく、あくまでも家庭優先が前提の関係です。

しかし、お出かけや食事、会話には恋人関係のように刺激がほしいと思っています。

平凡な日常には満足できないので、恋愛を楽しみたいのです。

セカンドパートナーは肉体関係が無いので、万が一にも周囲にバレたときには「不倫ではない」と言い切ることができます。

男性がセカンドパートナーに求めることは？良い関係を築くコツ

セカンドパートナーは言葉の通り、あくまでも２番目である存在です。

お互いに一番大切なものは、結婚したパートナーであることを忘れてはいけません。

彼の1番になりたいと思ってしまうと、関係が上手くいかなくなることがあるでしょう。

セカンドパートナーとして、良い関係を築くためのコツを5つ紹介しています。

精神的に自立して相手に依存はしない

 良い関係を築くコツ1つ目 

精神的に自立して、相手には依存しないことです。

彼を一番優先することで、負担に思われてしまう可能性があります。

自分をしっかりと持っている人の方が、魅力的ですよね。

セカンドパートナーは刺激を与え合う存在といえるので、前向きに自立した女性でいることが重要です。

男性は家庭を壊したいとは思っていないので、頻繁に連絡を求めたり彼の予定を無視して会いたいなどとわがままを言ってしまうと、心が離れてしまうでしょう。

一緒にいるときは心から楽しむ

 良い関係を築くコツ2つ目 

一緒に過ごす時間は、心から楽しむことです。

大切な人と過ごす時間は幸せそのものと感じているでしょう。

日々に楽しみがないと感じている男性がセカンドパートナーにあなたを選んだのですから、一緒に過ごす時間は癒されたいのです。

ケンカや不満をぶつけてしまうことはNGです。

男性はあなたを喜ばせようとしていますし、あなたの楽しんでいる姿や笑顔を見ることで幸せを感じています。

お互い離婚を求めない

 良い関係を築くコツ3つ目 

お互いに離婚を求めないことです。

相手の１番になりたいと思ってはいけません。

そこまで本気になってしまえば、セカンドパートナーとは言えなくなるでしょう。

家庭が1番大切と考えることがセカンドパートナーに求めるものであるため、どちらかの要求がズレると関係性が崩れてしまいます。

家庭を優先する

 良い関係を築くコツ4つ目 

家庭を優先することです。

お互いに家庭を壊したいとは思っていないので、家族の時間を１番大切にしましょう。

トラブルは避けたいですし、好きな相手を悲しませたくはありませんよね。

家族の誕生日や記念日といったイベントは、大事にしましょう。

家族以外に他者に認めらることで承認欲求が満たされるので、充実した日々を過ごすことができます。

体の関係にはならない

 良い関係を築くコツ5つ目 

体の関係を持たないことです。

既婚者である相手との体の関係は、不倫を疑われてトラブルに発展する可能性があります。

結婚相手にバレれば、離婚を切り出される場合や慰謝料を請求される可能性も高いでしょう。

あくまでも日常に刺激を与え精神面での心のよりどころであり、男性として頼られることで満たされたいのです。

まとめ

この記事では、「セカンドパートナーをつくる男性心理」と「良い関係を築くコツ」を紹介しました。

男性は結婚していても、誰かに頼られたり刺激を求めたりして満たされたいのです。

トラブルは避けながらも、充実した日常を送れるとお互いに刺激になっていいですよね。