既婚者に好きと言われた…告白してきた男性の心理とは？本気度が高いケースと対処法

好きな彼が既婚者なのに告白してきた…これって本気なのかな？

既婚者に好きと言われたらあなたはどうしますか？

また、既婚者男性に告白されたからといって本気で好きなのか信じられないという女性も多いと思います。

そこで今回は、好きと告白してきた男性の心理や、告白の本気度を見極める言動についてお伝えします。

既婚者に好きと言われた…告白してきた男性の心理とは？

既婚者の男性に告白されると、嬉しい気持ちより、戸惑い困惑してしまいますよね。

そんな既婚者男性の告白の裏、心理を知っておくと対処しやすいですよ。

体目当て・セフレがほしい

夫婦生活の不満で多いのは、性的欲求の不満が挙げられます。

結婚生活が長くなったり、子どもの出産を機に配偶者を異性として見られなくなったなどの理由から、セックスレスになったりする夫婦も案外多いのです。

そのため、性欲はあるのに、その欲求を解消することが出来ません。

その欲求を解消するために、セフレといった体目当てで、配偶者以外の彼女をつくろうとしているのです。

恋やトキメキや刺激がほしい

配偶者のことを一人の異性としてみられなくなったという人は、自分を一人の男性として見てくれる女性を欲します。

また、マンネリ化してしまった日常生活に刺激を求めてしまうのです。

恋したときのドキドキ感や、トキメキが欲しい、恋することで刺激のある毎日が送れるからなどの理由から不倫に走る男性もいます。

家の外に癒やしの存在がほしい

配偶者のことを一人の異性としてみられなくなったという人は、自分を一人の男性として見てくれる女性を欲します。

また、マンネリ化してしまった日常生活に刺激を求めてしまうのです。

恋したときのドキドキ感や、トキメキが欲しい、恋することで刺激のある毎日が送れるからなどの理由から不倫に走る男性もいます。

あなたのことが本気で好き

既婚者であるのに、告白してくるということは、本気であなたのことが好きだからです。

自分が既婚者であることを分かった上で告白してしまったのは、理性でも抑えきれないほど気持ちがある証拠にもなります。

結婚後に始めて本気で人を好きという気持ちが分かる男性もいるのです。

人を好きになるのに、理由やタイミングは関係ありません。

たまたま結婚した後に本気で好きる女性と出会ってしまったというのが男性の心理です。

好きと言ってきた既婚者の本気度が高いケース

既婚者男性に告白されて戸惑いより嬉しい気持ちを感じるのは、あなたも相手男性のことが好きだった場合です。

ですが、告白されて嬉しい気持ちはあっても、相手は既婚者…。

ハードルの高い恋愛に踏み出してしまう前に、まずは彼の告白が本気かどうかを見極める必要があります。

彼の本気度を確かめてから彼と恋愛するかを決めましょう。

連絡がまめでデートの頻度も高い

既婚者の男性との交際は、時間帯によっては自由に連絡も取り合えないくらい不自由なケースが多いです。

あなたへの本気度が高いと、無理な時間帯でも何とか時間や隙を捻出して、連絡を取り合えるようにしてきます。

既婚者である、ないに関係なく、本当に人を好きになると、少しの時間でも良いから声を聞きたい、会いたいという気持ちが溢れてしまうものです。

そのため、連絡やデートの頻度は、彼の本気度を計る一つの指標になります。

簡単に身体の関係を持とうとしない

欲求不満解消のために既婚者であるにも関わらず、告白する人もいます。

そんな安易なタイプの男性は、体だけの関係を求めているので、ホテルばかりのデートが殆どです。

既婚者でいくら人目を避ける必要があったとしても、デートと言えばホテルという場合や、常に体の関係を求められるという場合は気を付けましょう。

そういう男性は、自分が既婚者であることを逆手にとり、自分は既婚者だからとホテルデートであることを言い訳に利用したりもします。

ここで一つ勘違いしてはいけないのは、好きだからこそ体の関係も求めるタイプの男性もいるということです。

例えば、あなたが生理中だったり、性行為出来ない・したくない時の彼の言動を注意深く観察していれば、本気度はおのずと分かりますよ。

離婚に向けて準備中・すでに別居中である

本気度が明確で分かりやすいのが、離婚に向けてすでに準備中だったり、別居している場合です。

本当に人を好きになってしまったら、理性だけで行動するのは難しいでしょう。

あなたとのことが本気なら告白はしてくるでしょうが、実際にどれだけスムーズに離婚できるかは未知数です。

ただし、子どもがいる場合は、安易に離婚出来ないケースもあります。

彼の背景を知った上で、彼の動きを見極める必要があるのです。

二人の将来について具体的な話をしてくる

将来について“具体的”な話があるかどうかも本気がどうか確かめる方法の一つです。

ただし気をつけたいのは、都合の良い女性を手放したくないという男性の場合、自分の欲求を満たすために二人の将来について具体的な話をするという悪質なパターンもあります。

既婚者の男性に好きと言われたときの対処法

既婚、未婚に関わらず、告白されたらすぐ対処することが大切です。

断る場合は特に告白されてからずるずると時間を置くと、相手に期待させたり、勘違いさせたり、そのままなし崩しに付き合うことになったりすることにもなり兼ねません。

はっきり言葉に出来る人もいれば、上手く言葉に出来ない人もいます。

既婚者男性からの告白を対処法を参考に、自分のタイプに合わせた方法を見つけてみて下さいね。

相手の既婚男性が好きで不倫でも構わない場合

不倫恋愛でも良いなら、対処する必要はありません。

ですが、交際する前にきちんと二人の間でルールを決めておくことは大切です。

特に不倫恋愛は、普通の恋愛と違い色んな障害があるため、不自由なケースが多くなります。

後々こんなはずではなかったと後悔するより、始めに色々な障害があることを理解した上で二人の間である程度ルールを決めておくとトラブルも少なくなりますよ。

不倫から結婚できる可能性は非常に低いことを理解する

結婚や妊娠適齢期で、いずれ結婚や子どもが欲しいと望んでいる場合は、不倫恋愛をするのはあまり向いていません。

既婚者の彼からどんな口約束があったとしても、いつ状況が変わるかも、口約束がいつ実行されるのかも彼次第になってきます。

後々、後悔しても手遅れという可能性も出てくるので、不倫恋愛をする時には結婚できる可能性はほとんどないことを理解しておきましょう。

不倫のリスクやデメリットを十分に理解して付き合う

不倫のリスクやデメリットと言えば、彼の奥さんに不倫がバレてしまうことです。

不倫がバレると、慰謝料請求などの金銭的な負担のリスクがあります。

また、既婚者彼との職場が同じもしくは取引先だった場合には職場を退職するはめになったり、自分の親を含め周囲の人にまで迷惑を掛けることも…。

その他、不倫バレしなくても、交際中のリスクやデメリットも理解しておくことは、不倫恋愛の基本です。

不倫や浮気は嫌な場合

既婚者彼のことが好きでも、不倫や浮気に嫌悪感を持っている人もいます。

そういう場合は、はっきりと不倫や浮気が嫌だと伝えましょう。

それでも彼が、あなたのことが本当に好きで諦められない場合は、きちんと身辺整理をしてから告白してくるでしょう。

素敵な方だとは思うけれど…と遠回しに断る

断るのが苦手という人や、相手を傷つけたくない人ははっきり言葉にするのが苦手ですよね。

そういう人は遠回しに断ることを覚えておきましょう。

素敵な方だとは思うけれど…で終わってしまうと相手に期待させる場合もあるので、曖昧で遠回しな言葉の前後に「ごめんなさい」を付け加えるといいでしょう。

それだけで断られたということが相手に分かりやすくなります。

それでも遠回しな言葉では納得しない人や理解出来ない人、諦めない人も中もいます。

そういう場合は彼氏がいる、他に好きな人がいることを伝えて、あなたとは絶対に交際することがない意思を相手に伝えましょう。

彼氏がいると言って諦めてもらう

既婚者彼が本気であなたのことが好きな場合、曖昧な言い方や断り方は逆効果の可能性があります。

そういう場合、すでに彼氏がいて将来を見据えて交際していることを付け加えて伝えましょう。

それでも良いからと言う男性は、体目的で遊び相手を探しているだけの人です。

不倫関係になるつもりはないとキツめに断る

遠回しに断っても諦めてくれない人もいます。

既婚者彼があなたのことが本気で好きな場合は、遠回しな言い方はチャンスがあると勘違いされる場合があります。

そういう場合や、もう既婚者の男性に告白されたくない人はキツめに断ることが大切です。

不倫関係になるつもりはないことをきちんと相手に伝えることが重要です。

また、そもそも既婚者でなくとも男性として見られない、好きな気持ちがないことも一緒にアピールすると相手も諦めやすくなりますよ。

まとめ

既婚者男性が告白するのは、大まかに分けて、家庭での不満を他の場所で解消したいからか、本気でその人が好きかの二パターンに分かれます。

男性の心理を理解していれば、その告白が本気なのか、不満解消なのかは見極められます。

その上で告白を受け入れるのか、断るのかはあなた次第です。

告白の対処法を参考に、あなたの気持ちに沿って決断して下さいね。