略奪愛で幸せになった人って？既婚者と結ばれて幸せになるポイント

せっかく略奪してもそんな結ばれ方で本当に幸福になれるの？

略奪愛は幸せになれないとよく言いますが、略奪愛から結婚して幸せな結婚生活を送っている人もいます。

略奪愛で幸せになれるか、不幸せで終わるかはその人次第なのです。

どんな人が幸せになれるのかその特徴をお伝えしたいと思います。

略奪愛で幸せになった人はいない？いる？

不倫中のあなたが彼に本気になればなるほど、一番になりたいと略奪を考えてしまうものです。

ですが、略奪愛は幸せになれないという意見も多く見られるため、不安に思っている人も多いと思います。

実際、略奪愛で幸せになった人もいれば、こんなはずではなかったと略奪後にすぐ別れるケースもあります。

幸せになった人の特徴としては、略奪愛後のリスクをきちんと理解していること、柔軟な思考が出来る人という共通点があります。

また、既婚者彼の家庭環境が特殊だったり、厄介だったりして、略奪しても決して自分が幸せになれないような状況の場合は、諦めてきっちり関係を断ち切るという冷静な判断力も持っています。

これらを持っていない人の多くは、略奪後は不幸せになってしまうのです。

リスクを分かったつもりだっただけで、理解していなかった人や、いつまでも過去を引きずり罪悪感しか感じられない自分の気持ちにいつまで経っても折り合いがつけられないタイプの人は不幸せにしかなりません。

幸せになりたいのなら、成功者の共通点を真似するのも一つの方法ですよ。

幸せになった人が略奪愛を成功させたポイント

略奪したはいいけれど、いざ成功した途端このまま幸せになれるか不安に思ったりするものです。

略奪を成功させて幸せになった人が取ったポイントを知り、参考にしてこの先も幸せな関係を目指しましょう。

奪うならタイミングが命

恋愛はタイミングが命です。

それは略奪でも同じことでタイミングによっては、略奪の成功率は変わります。

例えば、彼とパートナーの仲が上手くいっている時期だったり、結婚直後など彼が奥さんとの結婚生活に幸せを見出している時期に奪うことをしても失敗に終わります。

二人の関係が冷え切っている時期や、彼の心が奥さんから離れているタイミングで略奪をすることが成功の秘訣です。

成功させるには、きちんとタイミングを見極めることが何よりも重要になるのです。

焦って無理に別れさせようとしない

恋愛に焦りは禁物です。

自分の気持ちを優先するあまり焦って無理矢理別れさせてしまうのは、例え略奪が成功してもこの先幸せな関係を続けていくことは難しいでしょう。

彼の意思で別れを選択させないと必ず彼自身が後悔することになります。

後悔するだけならともかく、どんな仲の良いカップルでも喧嘩してしまうこともありますよね。

そんな時、パートナーと別れたのはあなたのせいだと、ことあるごとにあなたの責任にされることになります。

不倫関係中に体の関係を持たない

不倫関係中に体の関係があったかどうかで、離婚する時に不貞したかの大きな分かれ目の一つになります。

既婚者であれ、彼女がいる相手であれ、人を好きになってしまうのは誰にも止められないことです。

好きという気持ちを持っていだけでは誰も咎めることも出来ません。

本当に好きな相手同士だからこそ、衝動的に体の関係を求めてしまうこともあるでしょう。

ですが、不倫関係のまま関係を進めるかどうかは別です。

略奪後も幸せな関係を続けるには、衝動的な感情や燃え上がった気持ちを一旦押さえましょう。

きちんと彼の身辺を整理して、新しく二人の関係を始めてから体の関係を持つことで、略奪愛が幸せか不幸せかが決まることもあるのです。

不倫中に二重生活をしない

不倫中の二重生活は、彼の時間を多く取ってしまうことになります。

離婚を視野に入れている場合、体の関係がなくても、婚姻生活に支障をきたした行為ととられる場合もあります。

また、先に二重生活をしてしまうと、二重生活に彼が満足してしまい、奥さんと別れずにこのままの状態を望んでしまう可能性が高くなるのです。

なので、不倫中の二重生活は危険だと念頭に入れておきましょう。

相手の悪いところもしっかり見る

こんな人だと思わなかったということは、普通の恋愛でもよくあることです。

リスクを負ってまで略奪したい相手なら、この先も幸せな関係を続けていくために相手の悪いところもしっかり理解してそれを受け入れられるかどうかも精査しておくことが大切です。

略奪後に彼の悪いところを知ってこんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、きちんと悪いところも知っておきましょう。

彼のモラハラやDV気質、女癖も確認する

結婚した後に本当に好きな人と出会った結果、不倫関係になってしまったというパターンの男性もいれば、もともと女癖が悪く浮気性で何回も不倫を繰り返しているという男性もいます。

彼の女癖をきちんと把握しておかないと、略奪しても次はあなたが略奪される側になってしまったというケースもありますよ。

また、簡単に略奪することが出来たと蓋を開けてみれば、モラハラやDV気質だったなど男性に問題がある場合もあるのです。

そうなってしまっては、幸せな略奪愛とは程遠い状況に陥ってしまうので、きちんと確認しておきましょう。

二人の気持ちや望む未来が同じか確認する

略奪前に二人の気持ちや望む未来が同じ方向を向いているのかを確認することは重要なことです。

どちらか一方にその気がなかったら、後悔やお互いの不満しか残りません。

そんなことでは略奪後に二人の関係はすぐに破綻してしまいます。

慰謝料など経済的な負担にも備える

不倫の関係がバレて離婚する場合、体の関係がなくても、結婚生活に支障をきたす言動をとっていれば慰謝料が発生することもあります。

慰謝料が請求されなくても、財産分与や養育費などと少なくとも経済的な負担は出てきますね。

やっと二人で新生活を始めることが出来ても、きちんと経済的な負担に備えていなければ、苦しい新生活を送ることになります。

経済的に負担に備えておかないと、略奪後に喧嘩ばかりでギスギスした関係になり兼ねません。

離婚後、再婚までには十分に期間を開ける

離婚した後、すぐに再婚してしまっては、略奪愛を周囲の人間に知らしめることになります。

また、結婚というのはどうしても家族同士の付き合いも生じてきます。

もし彼に子供がいる場合、彼の両親にとっては孫に会えなくなったのはあなたが原因の一つであると印象付けられ、略奪した女としてあまり良い印象を与えません。

反対にあなたの両親にとっては、結婚していたにも関わらず、他の女性を好きになり浮気した男というイメージでとても良い印象とは言えません。

再婚を視野に入れているなら、離婚後に交際を始め結婚したと印象操作することで結婚生活が幸せになるかどうかも変わってきます。

そのためには、離婚後、十分に期間を空けて再婚することがおすすめです。

略奪愛で結ばれた人が幸せに過ごすために心がけていること

略奪後に幸せに過ごせるかは、あなた自身の言動に大きく左右されます。

略奪したは良いが、幸せに過ごせるか不安な人はこれらのポイントを心がけておくだけで変わってきますよ。

周りの目は気にしすぎない

周りの目を気にしてしまうのは仕方ありません。

ですが、周りばかりに気を取られてしまうと、二人の関係が見えなくなり、とても幸せに過ごすことは出来ません。

不倫関係といっても、体の関係を持たず、連絡やデートも極力控えてという状態で略奪したのなら、そもそも人の目を気にする必要はありませんよね。

そうでない場合の略奪でも、周りの目ばかりを気にするのではなく、まずは二人の新しい関係を構築することに注力しましょう。

それでも気になるという人は、この先二人で幸せに過ごすためにも、ある程度開き直ることも必要です。

子供との縁は切れないことを理解する

子供がいる彼の場合は、いくら奥さんと離婚したといっても、子供との縁は切れません。

離婚してもいつまでも子供の父親で、子供への責任も果たさなければいけませんよね。

そのため、元奥さんと子供のことで連絡を取り合ったりすることも出てきます。

そういう事を理解した上で、きちんと消化しておかないと、不満や不安で彼を責めてしまったりしてしまいます。

きちんと理解して消化出来ないと考えるなら、略奪はやめておくことをおススメします。

相手に対する思いやりを忘れない

相手に対する思いやりは愛情の一つです。

相手を思い合えれば、いつまでも幸せな関係で過ごすことが出来ます。

常に相手を思いやる心を持ち続けられれば幸せな関係でい続けられるのです。

過去に縛られないで未来を見て過ごす

過去に縛られてもいいことはありません。

終わったことは終わったことで、いつまでも過去に固執していても過去は変えられません。

ですが、未来はいくらでも幸せにも不幸せにも出来るのです。

変えられる未来を幸せに過ごすために、二人で変えていくことが幸せになる秘訣です。

相手との特別な縁を大切にする

不倫関係から始まった関係でも、離婚してまであなたを選んだということは、それだけ彼との特別な縁があったということです。

その特別な縁を大切に心がけていれば、幸せな気持ちで過ごすことが出来ます。

まとめ

幸せになれるか、不幸せになるかは自分の心掛け次第で変わるのです。

略奪愛で幸せになれないという意見が多いのは、罪悪感を払拭出来ずに、いつまでも後ろ向きに考えてしまうことも原因です。

罪悪感があったとしても、自分の中で折り合いをつけないといつまで経っても不幸なままです。

また、略奪愛後に起こるリスクを十分に理解しておかないと、後悔や不安しか残りません。

せっかく二人で新生活を送ろうとしても、いつまでも目を逸らしていては幸せにはなれませんよ。