ツインレイのチェイサーとは？精神崩壊を起こしボロボロになる宿命って本当？

チェイサーって、どういう意味だろう？試練はあるのかな・・？

ツインレイの関係が進むにつれて、様々な出来事が起こり、色々な体験を重ねていくことになります。

その中には、精神的な崩壊が起こり、心も体もボロボロになってしまうような激しい体験も、あることでしょう。

それは、宿命なのでしょうか？あらかじめ定められたことなのでしょうか。

この記事では、チェイサーの特徴やミッション、覚醒についてご紹介します。

ツインレイのチェイサーとは？

チェイサーとは、ツインレイの関係において、ランナーを追いかける者という意味を持ちます。

2人の関係を深める過程において、避けては通れないサイレント期間。

この間、2人はランナーとチェイサーという立場に分かれて過ごすことになります。

今回は、チェイサーの立場に焦点をあて、見ていきましょう。

お互いの魂を成長し合うための役割

ツインレイは、お互いの魂を成長させるための相手でもあります。

チェイサーは、逃げるランナーを待つという大切な役割があります。

ランナーに自分を成長させる時間を与えると同時に、チェイサーも自分を磨き、愛の器を広げていきます。

お互いの魂の成長につながる、とても重要な役割なのです。

ツインレイのチェイサーは女性が多い

待つというのは、大変な忍耐を伴うものです。

相手を信じる気持ちと、自分を信じる気持ちの両方がなければ務まりません。

チェイサーは、ランナーを受け入れる役割があります。

大きな愛で受容する役割のため、チェイサーは女性が務めることが多いのです。

ツインレイのチェイサーの特徴

チェイサーの特徴とは、どういうものでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

異性からモテる人が多い

チェイサーは、ランナーを大きな愛で受け入れる役割があります。

その愛で包みこまれるような懐の大きさ、優しいオーラは、ツインレイ男性だけでなく、その他の男性たちも惹かれていくことでしょう。

チェイサーがいるだけで癒されるため、異性からモテる人が多いのです。

人間関係で悩みがち

チェイサーは、ランナーを受け入れるという役割があるため、受け身の人生を歩みがちです。

優しくて人に合わせすぎてしまったり、ささいなことが、いつまでも気になってしまったり。

他の人なら相手に対して強く言えるところが、チェイサーには難しく、ひとりで悩んでしまうのです。

敏感で警戒心が強い

チェイサーは、人に対して敏感な傾向があります。

感受性が強く、人の気持ちが分かるので、その分人からの影響を受けやすいのです。

また、よほど親しい人でなければ、自分の気持ちや考えを話さないため、警戒心も強い傾向があるでしょう。

思いやりがある

チェイサーは、人の気持ちに寄り添うことができる人です。

人の話を聞くことができ、また、相手の気持ちも尊重します。

お花や動物が好きな方も多く、思いやりがある人なのです。

好奇心旺盛で純粋な心を持っている

チェイサーは、自分の興味があることに対して好奇心が強く、目がキラキラします。

ひとりたびが好きで、さっと旅行に行ってしまう方もいることでしょう。

チェイサーの純粋な心は、羽が生えたユニコーンのように、どこまでも飛んで行ってしまうのです。

優柔不断なところも

一方で、チェイサーは優柔不断なところもあります。

肝心なところで物事を決められなかったり、「やっぱりやめた」と、突然態度をひるがえしてしまうこともあるでしょう。

ツインレイ男性が振り回されてしまうこともあるのですが、そこもチェイサーのかわいらしい部分です。

チェイサーがランナーとうまくいかない理由

チェイサーがランナーと上手くいかない理由、それは、お互いの認識のずれにあります。

ランナーが逃げるとき、チェイサーにその理由を告げることはありません。

具体的に見ていきましょう。

ふたりが離れるサイレント期間は成長に必要な試練

ふたりが本当の意味で一緒になるためには、より大きな魂の成長を遂げなければなりません。

サイレント期間は、愛の器を広げ、2人の愛を確固なものにするための、大切な試練なのです。

互いに拒絶しあう

ランナーの思いは、

チェイサーから見れば、

となり、お互いの思いにずれが生じています。

ランナーが気持ちを言わないため、ランナーへの不信感が募っていくのですね。

心身ともにボロボロになり精神崩壊を起こすことも

チェイサーにとって、ランナーはかけがえのない、とても大切な人です。

そのランナーが、自分から離れていってしまう・・それはチェイサーにとって、雷に打たれたかのような強い衝撃を受けることでしょう。

食事ものどを通らず、フラフラになり、ベッドから起き上がれないほどのダメージを負うこともあるかもしれません。

彼への思いを手放して成長する

ランナーのことで頭がいっぱいになり、熱くなっていた状態から、一度冷却し、一歩引いて自分を見てみましょう。

執着は良い結果を生まない。そのことに気づいたとき、ランナーへの思いを手放すことができます。

手放すからスペースが空いて入ってくる、この原則を知り、自分の成長に生かしましょう。

苦しみの中で覚醒し自己統合に進む

チェイサーにとって、ランナーを手放すことは、自分の体がバラバラになってしまうくらいの苦しい気持ちがあることでしょう。

しかし、それほど自分にとって辛い手放しをすることで、魂の覚醒は起こるのです。

覚醒とは・・本当の自分に目覚めること。

覚醒をすることで、隠されていた本当の自分が分かり、統合が進んでいきます。

サイレント期間中のチェイサーのミッション・覚醒する方法

サイレント期間中にチェイサーがすることとは、いったい何でしょうか？

覚醒する方法も合わせて、具体的に見ていきましょう。

自分自身と向き合い自分を認める

人に対して敏感なことが多いチェイサーは、意識が他人に向いてしまっています。

常に人に合わせる行動を取ってしまうことも多いでしょう。

チェイサーにとって大切なのは、自分の本当の気持ちを尊重することです。

私はこう思うんだ、私はこうしたいんだ。自分を抑える必要はありません、言っていいのです。

他人からの目を気にすることなく、自分自身と向き合うことで、自分を認めることができるようになるでしょう。

執着心を捨てる

ランナーに意識が全て向いてしまっていると、それは重い執着心となり、ランナーにもその重さが伝わってしまいます。

重い愛と、深い愛は、同じ愛でも意味が全く異なるものです。

ランナーへ意識を向けるのではなく、自分に意識を向けることで、愛も軽やかになっていきます。

自分自身を高めることに、意識を注ぎましょう。

逃げたランナーを許す

ランナーが自分の元から去ってしまった時の絶望感のような苦しい気持ち、傷つけられた悲しみは、とても大きなものでしょう。

しかしランナーは、決してあなたのことがキライになって逃げたわけではありません。

愛しているからこそ、逃げたのです。

逃げたランナーを受け入れること、それは、ランナーを許すことになります。

離れている間、自分自身と向き合うことによって、ランナーのことを許せる気持ちがわいてくることでしょう。

ランナーを追いかけず、愛を送る

サイレント期間中は、自分の気持ちを抑えることなく、自分らしく生きるための練習をすることになります。

その時に、ランナーのことを思い出す時があったなら、優しい気持ちで愛を送ってみましょう。

自分自身に向き合う時間が多くなると、次第に愛もより波動の高い愛へと変わり、重さはなくなっていきます。

愛の送り方は、ランナーのことを頭の中に思い浮かべて、

と思うだけで大丈夫です。その軽やかな愛は、必ずランナーに伝わります。

ランナーが戻ってくることを信じる

ランナーのことを待っている間、時間がとても長く感じるかと思います。

いつ戻ってくるのかが分からないので、当然のことと言えるでしょう。

チェイサーの軽やかな愛は、必ずランナーに届いていますし、ランナーも、日々自分を成長させ、覚醒を進めています。

人は、自分の信じたことが現実化します。この真理を知り、安心して待つことが大切です。

自分の幸せや気持ちを大切にする

チェイサーにとって、何よりも優先しなければいけないのは「自分自身」のことです。

優しい気持ちを、他人にではなく、まず自分自身に向けましょう。

私はこうしていると幸せ、こんなことがしたい、という気持ちを大切にし、実行に移してみましょう。

自分自身を大切にすること、それはランナーのことを大切にすることにもつながるのです。

成長のための情報収集を怠らない

自分自身を大切にするためには、どうすればいいんだろう・・？

具体的には、

 自分の気持ちや今日やってみたことを手帳に書き出してみる

 ベッドに横になり、瞑想をする

手帳のマンスリーページは、1か月の流れや行動を俯瞰して見られるので、自分の成長が見える化でき、おすすめです。

静かな環境で横になっていると、雑念が少しずつなくなっていき、頭の中がクリアになり、心が安定していくでしょう。

自分に合う方法を情報収集し、成長につなげていきましょう。

より良い自分を目指して自分磨きをする

自分自身と向き合っていると、日々、魂は成長していきます。

体重を落とすのも、ひとりの時間が取れる方が、集中して取り組むことができます。

メイクの基本を見直してみるのも良いでしょう。

気になる本を読んで知識を深めたりして、より高みの自分を目指してみましょう。

チェイサーがランナーを待つのがつらい・覚醒できないときの対処法

待っている時間がとても辛い・・。

自分の覚醒が進んでいるのか分からない、ということもあるでしょう。

対処法を見てみましょう。

他の人と付き合う付き合ってみる

ランナーと離れている間、他の男性から告白されたりすることもあるかもしれません。

そんな時は、その男性と付き合う選択をするのも、良いかと思います。

他の男性を見てみることで、また違った角度で物事を見ることができるはずです。

男友達とご飯に行ったりするのも、心に晴れ間ができて、良いかもしれません。

待つのに疲れて限界なら諦めても良い

待つことは、大変疲れるものです。

そのことに限界を感じたなら、「あきらめる」という形を取っても構いません。

待つことは、義務ではありません。

あなた自身の気持ちが何よりも一番です。

ランナーが偽ツインレイではないか確かめる

ランナーのことを、ふと疑問に感じることもあるかもしれません。

偽ツインレイとは、本当のツインレイと出会うための練習をするための相手です。

あなたが本当のツインレイに出会えるために、あなたの人間的な成長を助けてくれます。

スピリチュアル的な出来事やシンクロが起きない相手になるので、その部分を確認してみると良いでしょう。

まとめ

チェイサーにとって、待つことを試される時間は、とても長く感じるものです。

その試される時間の中で、自分の本当の気持ちに気づき、愛の波動を高め、自分を成長させていきます。

自分自身を高め、愛を深めることは、ある程度の時間を有するものです。

ランナーへの思いが軽やかな愛に変わったとき、ランナーも自分の元へ戻ってくることでしょう。