【一覧表あり】XMの証拠金一覧を銘柄別に解説!証拠金維持率やマイナスになった場合も

XMの証拠金一覧を銘柄別に解説!

XMでトレードする際に重要なのが証拠金です。

証拠金が多ければ多いほどトレードに必要な資金は増加しますし、少ない場合はあまり多くない資金でもトレードできるようになります。

証拠金は自分で計算する方法もありますので、しっかり計算してトレード前に把握しておくように心がけましょう。

この記事では証拠金に付いて説明する他、XMの銘柄に存在している証拠金について解説します。

目次

証拠金とは?

証拠金とは?

まずは証拠金について解説します。

証拠金はトレードする際に必要とされている資金であり、証拠金を持っていなければトレードできないルールが適用されます。

全てのユーザーはXM側が指定している証拠金以上の資金を口座内に入れ、トレードする際に証拠金を支払って取引しなければなりません。

また、証拠金には2つの要素が存在しています。

  • 有効証拠金
  • 必要証拠金

2つの証拠金の意味をしっかり理解しておかなければ、トレードする際に資金を間違えてしまいトレードできない状況が起きてしまいます。

よりトレードしやすい状況を作るためにも、証拠金の意味を理解しておくように心がけてください。

有効証拠金

有効証拠金は現時点で保有している資金に加えて、損失や利益を計上した数値です。

口座残高に入っている資金だけではなく、現時点でトレードしている際の損失や利益を計算して証拠金として適用し、数値として公表しているのです。

有効証拠金が積極的に適用されるのはロスカット時であり、ロスカットでは有効証拠金が一定以上の数値に到達した場合は処理を行います。

なるべく有効証拠金は多く残しておくほうが安心できる状況ですし、ロスカットを受けづらくなっていくため、少しでも証拠金を多く残していくように心がけていきましょう。

必要証拠金

必要証拠金は取引に必要とされている資金のことです。

通貨をトレードする際に必要とされている資金をXMも含めて取引業者は設定しており、設定された資金を準備しなければトレードできなくなっています。

必要証拠金はレバレッジの影響を受けているため、レバレッジが高くなればなるほど減らせます。

また、レートによっても証拠金を抑えられるようになっており、レートが低い銘柄は必要証拠金が少ない傾向にあるのです。

ただ、必要証拠金は定期的に見直しが実施されているため、見直し後は証拠金が増えている可能性もあるため注意してください。

証拠金とレバレッジの関係

証拠金とレバレッジの関係

証拠金とレバレッジには大きな関係があります。

特に必要証拠金はレバレッジと関わっている項目になっていますので、必要証拠金を計算する際はレバレッジを理解しておかなければなりません。

必要証拠金を減らしたい人はレバレッジを高める方向で進めていく必要があるものの、レバレッジを上げるとレートの変動で損益が出やすくなるため、マイルドなトレードを希望している人は減らす方向で考えていく必要があります。

必要証拠金とレバレッジの関係について理解した上で、理想的なレバレッジの数値を検討していくのが重要です。

必要証拠金とレバレッジ早見表

必要証拠金はレバレッジによって変更されるようになっており、レバレッジが高くなればなるほど証拠金は少なくなっていきます。

実際に表を見てもらうとわかりやすいですが、レバレッジの数値によって必要証拠金が大きく変わっていると判断できます。

レバレッジ必要証拠金
1000倍14,984円
888倍16,875円
500倍29,969円
100倍149,845円
50倍299,688円
※米ドル円の必要証拠金

レバレッジ500倍では100,000通貨をトレードする際に300,000円近く必要となっていますが、1,000倍まで引き上げると15,000円程度でトレードできるようになっているため資金面では非常に有利です。

基本的にレバレッジが倍になっていくと必要証拠金は半分に引き下げられるようになっていくため、証拠金を少なくしたいと思っている人はレバレッジを現在の倍まで引き上げてしまえばいいのです。

しかし、レバレッジを引き上げるとレート変動による損益は大きく増加してしまいますので、損失を大量に出してしまうと有効証拠金の影響を受けやすくなってしまう点に気をつけておきましょう。

なお、XMでは1,000倍以上のレバレッジは適用できず、一部の銘柄ではレバレッジ制限が存在するため注意してください。

有効証拠金によるレバレッジ制限

XMでは有効証拠金によるレバレッジ制限が実施されています。

有効証拠金が一定以上を超えてしまった場合には、レバレッジ制限がかかり上限が下げられてしまうのです。

適用されるレバレッジ制限は次の表を参照してください。

有効証拠金最大レバレッジ
$5~$40,0001,000倍
$40,001~$80,000500倍
$80,001~$200,000200倍
$200,001以上100倍

有効証拠金が少ない場合は1,000倍のレバレッジが適用できるようになっていますが、40,000ドルを超えたところからレバレッジ制限が発生します。

有効証拠金が相当多くなってしまうとレバレッジ制限は更に厳しいものへと変わっていき、100倍までレバレッジは制限されてしまう可能性があります。

レバレッジ制限は有効証拠金が到達した時点で適用されるため、現時点でトレードしている銘柄で多くの利益を出していると勝手にレバレッジ制限を受けてしまうため注意してください。

なお、有効証拠金を減らしてしまえばレバレッジ制限は回避できるため、トレード中でも資金を出金するなどして有効証拠金を減らしてしまえばレバレッジ制限は回避できます。

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XMの証拠金維持率とは?

XMの証拠金維持率とは?

XMの証拠金維持率というのは、証拠金がどれくらいの割合で保有されているのか計算しているものです。

証拠金維持率は計算式が存在しており、計算式に当てはめるとどれくらいの証拠金が保有しているのか判断できるようになっています。

一定以上の証拠金を保有していないと厳しい制限が適用されてしまうため、証拠金は少しでも保有しておくように心がけましょう。

証拠金維持率の計算式

証拠金維持率の計算式は次のとおりです。

  • 口座内の資産÷必要証拠金×100

現時点で保有している資産を必要証拠金で割り算し、100を掛けた数字が証拠金維持率として計上されます。

100を掛け算しているのはパーセンテージで表示するためであり、最後に掛け算しなかった場合は小さい数字しか出てこなくなってしまいます。

実際に計算式に当てはめて証拠金維持率を計算してみましょう。

有効証拠金50,000円
必要証拠金14,984円

上記のルールでトレードした場合、証拠金維持率は次のように計算されます。

  • 50,000円÷14,984円×100=333.69%

証拠金維持率は333%以上存在しているため、基本的に問題ない数値と言えるでしょう。

一方で証拠金維持率が悪い状況になる計算式として、次のルールでも計算してみましょう。

有効証拠金10,000円
必要証拠金14,984円

有効証拠金を減らした場合を計算すると次のとおりになります。

  • 10,000円÷14,984円×100=66.7%

証拠金維持率は100%を下回ってしまっており、危ない状況と言えます。

基本的に証拠金維持率は100%以上に到達するように調整しておき、少しでも証拠金が多く残っている状態にしておくよう心がけてください。

XMの証拠金維持率は何%?

XMの証拠金維持率が著しく減少した場合は、XM側で厳しいルールが適用されてしまいます。

実際に適用されるルールについては次のとおりです。

証拠金維持率影響
50%を下回るとマージンコールが発生し警告
20%を下回るとロスカットが発生し取引終了

証拠金維持率が50%を下回ってしまった場合、マージンコールと呼ばれる状態が発生します。

マージンコールは次の状況を常に発し続けるようになります。

  • 証拠金維持率が不足しているため資金を注入するように警告
  • 一部銘柄は証拠金維持率不足によってトレード不可

マージンコールによって警告が常に出ている状態となり、少しでも資金を投入するように求められていくため気をつけてトレードしなければなりません。

50%以上の証拠金維持率になればマージンコールは回避されますので、マージンコールを回避したい時は資金を投入して証拠金維持率を増やしてください。

また、証拠金維持率が20%を下回ってしまうとロスカットが発動します

ロスカットは次の状況を起こしてしまいます。

  • トレードを即時終了して決済する
  • トレードで作られているマイナスが確定してしまう

ロスカットが発生すると強制的にトレードは終了となり、勝手に取引が終わってしまいます

マイナスが発生している状況でトレードしているケースが大半となるため、ロスカットを受けると勝手にマイナスが確定し、多くのマイナスを背負ってトレードを終了させられてしまうのです。

ロスカットは逆転する要素を減らしてしまうものですので、基本的に実施されないように証拠金維持率を20%以上に設定するよう心がけておきましょう。

証拠金がマイナスになったらどうなるの?

証拠金がマイナスになったらどうなるの?

証拠金がマイナスになってしまうと、基本的に証拠金維持率が20%を下回ってしまうためロスカットされます。

ロスカット後に口座内の保有資金がマイナスになっている場合はゼロカットシステムが適用されます

ただ、ゼロカットシステムが適用されない場合があるため、追証をXMでも実施するよう求められる可能性があるため注意してください。

ここからは、証拠金がマイナスになった場合の対応を説明します。

強制ロスカット

証拠金維持率が20%を下回っている場合は強制的にロスカットされます

ロスカットされた時点でトレードは終了となり、現時点で保有しているマイナスは有効証拠金として計上されます。

強制ロスカットは一番避けなければならないことで、ロスカットされれば逆転要素もなくなりますし、マイナスも事実上決定してしまうのです。

基本的にロスカットされないように調整しながら、証拠金維持率を増やす方向ですすめていくか、最悪の場合は損切りも検討しておかなければなりません。

ゼロカットシステム

ゼロカットシステムはXMなど海外FXで採用されているシステムです。

ロスカットされた後に有効証拠金がマイナスになっていた場合、ゼロカットシステムが発動してマイナスが0円に調整されます

日本国内で実施されているサービスではゼロカットシステムが採用されていないためマイナス分は返済するよう求められますが、海外FXの場合はゼロカットのおかげもありマイナスが残る心配はありません。

ゼロカットはロスカットとセットで適用されるケースが多くなっており、ゼロカットされる場合はロスカットされた後、口座残高をチェックして強制的に0円に調整するという方法が取られます。

追証とは?

追証というのは、主に国内で採用されているルールで、有効証拠金がマイナスになっている場合は追証によって資金を入れるように求められてしまいます

海外FXではゼロカットシステムが用意されているため、基本的には追証をしなくても大丈夫ですが、国内FXではマイナスをゼロカットで処理できないため、足りない分は追証によって資金を入れて返さなければなりません。

なお、XMでも追証するように求められる場合があります。

  • XMのルール違反が確認されている場合
  • XMが禁止しているトレードを実施していた場合

ルール違反や禁止トレードを実施している場合はゼロカットで処理してもらえないケースがあり、追証によってお金を返すように求められる場合があるため注意しておきましょう。

基本的にルール違反さえ行わなければXMで追証というケースはありませんので、問題を起こさないようにトレードしていれば安心できます。

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FX通貨ペアの証拠金

FX通貨ペアの証拠金

ここからは、FX通貨ペアの証拠金を見ていきましょう。

証拠金は口座種類によって違いが生じるため、金額が大きく変わっていく点にも注意しておきましょう。

XM FX通貨ペアの証拠金の計算方法

XMでFX通貨ペアの証拠金を計算する方法としては次の計算式が採用されています。

  • 取引数量÷適用レバレッジ ×現時点でのレート=必要証拠金

取引数量に適用レバレッジを割り算した後、現在のレートを掛け算すると必要証拠金が提示されます。

XMが提供している銘柄の中では一番計算が楽な傾向にあり、慣れれば手作業でも証拠金をある程度把握できるようになります。

ただ、計算がかなり面倒であることも踏まえて、XMでは計算しやすくするための対策もしっかり整えているので安心です。

数字を用いた計算例

実際に数字を用いて計算してみましょう。

今回は米ドル円の計算を実施しますが、必要な情報を次のとおりに設定します。

  • 取引数量:10万通貨(1ロット)
  • レバレッジ:1,000倍
  • 現時点でのレート:1ドル150円

設定された数字を計算式に当てはめると、次の計算式が提示されます。

  • 100,000通貨÷1,000倍×150円=15,000円

このように、手作業でも数字が簡単であれば比較的楽に計算できるでしょう。

基本的にロット数を1に設定している場合は100,000通貨となりますので、レバレッジで数字を割って、その後レートを掛ければ問題なく証拠金は計算されていきます。

通貨ペアは計算式が簡単ですので、誰でも計算できるという部分は非常にいいところです。

XMの証拠金計算機

XMでは証拠金を計算しやすくするため、証拠金計算機を提供しています。

証拠金計算機は次の銘柄に対応しています。

  • 通貨ペア
  • 貴金属(GOLD,SILVER,XAUEURのみ)

計算機では株式や株価指数、仮想通貨といった銘柄には対応していませんが、通貨ペアと貴金属の一部だけであれば問題なく計算できるので安心してください。

また、計算機では複雑なレート計算が可能となっている他、レバレッジの数字が制限されている銘柄も自動的にレバレッジを調整してくれるため簡単に計算できます。

レートが変動しやすいFXにおいて、すぐに計算できるというのは非常に大きなメリットとなっていますので、利用する価値は十分あるでしょう。

なお、証拠金計算機を利用する場合は次の項目を入力しなければなりません。

  • 取引する通貨ペア
  • 取引数量(ロット数)
  • レバレッジ
  • 取引口座種類
  • 口座の基本通貨(取引時に利用している通貨を選択してください)

現在のレートはその場で自動的に反映されるため、現時点でのレートを知らなくても勝手に入力されます。

FX通貨ペアの必要証拠金一覧

FX通貨ペアの証拠金一覧について見ていきましょう。

通貨ペアは口座によってレバレッジや取引数量が変更されるため、必要な証拠金も違いがあります。

XMスタンダード口座・KIWAMI極口座

まずはレバレッジ1,000倍で取引数量が100,000通貨に設定されているスタンダード口座とKIWAMI極口座です。

通貨ペアレバレッジ必要証拠金
USD/JPY
米ドル/円
1,000倍14,984円
EUR/JPY
ユーロ/円
1,000倍15,613円
GBP/JPY
ポンド/円
1,000倍18,014円
AUD/JPY
豪ドル/円
1,000倍9,407円
NZD/JPY
NZドル/円
1,000倍8,817円
CAD/JPY
加ドル/円
1,000倍10,878円
CHF/JPY
スイスフラン/円
400倍40,485円
EUR/USD
ポンド/米ドル
1,000倍15,613円
GBP/USD
ポンド/米ドル
1,000倍18,016円
AUD/USD
豪ドル/米ドル
1,000倍9,410円
NZD/USD
NZドル/米ドル
1,000倍8,820円
USD/CAD
米ドル/加ドル
1,000倍14,916円
USD/CHF
米ドル/スイスフラン
400倍37,293円
EUR/GBP
ユーロ/ポンド
1,000倍15,617円
EUR/AUD
ユーロ/豪ドル
1,000倍15,617円
EUR/NZD
ユーロ/NZドル
1,000倍15,617円
EUR/CAD
ユーロ/加ドル
1,000倍15,615円
EUR/CHF
ユーロ/スイスフラン
400倍39,032円
GBP/AUD
ポンド/豪ドル
1,000倍18,012円
GBP/NZD
ポンド/NZドル
1,000倍18,014円
GBP/CAD
ポンド/加ドル
1,000倍18,014円
GBP/CHF
ポンド/スイスフラン
400倍45,035円
AUD/NZD
豪ドル/NZドル
1,000倍9,410円
AUD/CAD
豪ドル/加ドル
1,000倍9,409円
AUD/CHF
豪ドル/スイスフラン
400倍23,524円
CAD/CHF
加ドル/スイスフラン
400倍27,199円
※スイスフラン銘柄はレバレッジ400倍が上限

最大レバレッジ1,000倍に設定することで、100,000通貨でも必要な証拠金は10,000円台に抑えられるようになります。

銘柄によっては10,000円を下回っているものもありますので、必要な予算を制限している場合でもトレードしやすくなっています。

なお、スイスフランの銘柄はレバレッジ制限の影響を受けているため、他の銘柄に比べて必要証拠金が多い点に注意してください。

XMマイクロ口座

次にマイクロ口座の証拠金を紹介します。

マイクロ口座は取引数量が1ロット1,000通貨となっていますので、スタンダード口座やKIWAMI極口座に比べて1/100の証拠金が設定されます。

通貨ペアレバレッジ必要証拠金
USD/JPY
米ドル/円
1,000倍149円
EUR/JPY
ユーロ/円
1,000倍156円
GBP/JPY
ポンド/円
1,000倍180円
AUD/JPY
豪ドル/円
1,000倍94円
NZD/JPY
NZドル/円
1,000倍88円
CAD/JPY
加ドル/円
1,000倍108円
CHF/JPY
スイスフラン/円
400倍404円
EUR/USD
ポンド/米ドル
1,000倍156円
GBP/USD
ポンド/米ドル
1,000倍180円
AUD/USD
豪ドル/米ドル
1,000倍94円
NZD/USD
NZドル/米ドル
1,000倍88円
USD/CAD
米ドル/加ドル
1,000倍149円
USD/CHF
米ドル/スイスフラン
400倍372円
EUR/GBP
ユーロ/ポンド
1,000倍156円
EUR/AUD
ユーロ/豪ドル
1,000倍156円
EUR/NZD
ユーロ/NZドル
1,000倍156円
EUR/CAD
ユーロ/加ドル
1,000倍156円
EUR/CHF
ユーロ/スイスフラン
400倍390円
GBP/AUD
ポンド/豪ドル
1,000倍180円
GBP/NZD
ポンド/NZドル
1,000倍180円
GBP/CAD
ポンド/加ドル
1,000倍180円
GBP/CHF
ポンド/スイスフラン
400倍450円
AUD/NZD
豪ドル/NZドル
1,000倍94円
AUD/CAD
豪ドル/加ドル
1,000倍94円
AUD/CHF
豪ドル/スイスフラン
400倍235円
CAD/CHF
加ドル/スイスフラン
400倍271円
※スイスフラン銘柄はレバレッジ400倍が上限

マイクロ口座は1ロット取引を実施する場合、必要な証拠金は数百円程度です。

100円以下でトレードできる銘柄も準備されていますので、気軽にトレードしたいと思っている人には有効です。

ただ、取引数量が減少しているため利益も1/100まで減らされるため、得られる金銭が減少している点には注意しておきましょう。

XMゼロ口座

最後にXMで低スプレッドを提供しているゼロ口座の証拠金を紹介します。

通貨ペアレバレッジ必要証拠金
USD/JPY
米ドル/円
500倍29,832円
EUR/JPY
ユーロ/円
500倍31,228円
GBP/JPY
ポンド/円
500倍36,025円
AUD/JPY
豪ドル/円
500倍18,815円
NZD/JPY
NZドル/円
500倍17,634円
CAD/JPY
加ドル/円
500倍21,757円
CHF/JPY
スイスフラン/円
400倍40,485円
EUR/USD
ポンド/米ドル
500倍31,228円
GBP/USD
ポンド/米ドル
500倍36,022円
AUD/USD
豪ドル/米ドル
500倍18,823円
NZD/USD
NZドル/米ドル
500倍17,640円
USD/CAD
米ドル/加ドル
500倍29,830円
USD/CHF
米ドル/スイスフラン
400倍37,293円
EUR/GBP
ユーロ/ポンド
500倍31,239円
EUR/AUD
ユーロ/豪ドル
500倍31,236円
EUR/NZD
ユーロ/NZドル
500倍31,233円
EUR/CAD
ユーロ/加ドル
500倍31,238円
EUR/CHF
ユーロ/スイスフラン
400倍39,032円
GBP/AUD
ポンド/豪ドル
500倍36,037円
GBP/NZD
ポンド/NZドル
500倍36,031円
GBP/CAD
ポンド/加ドル
500倍36,033円
GBP/CHF
ポンド/スイスフラン
400倍45,035円
AUD/NZD
豪ドル/NZドル
500倍18,825円
AUD/CAD
豪ドル/加ドル
500倍18,824円
AUD/CHF
豪ドル/スイスフラン
400倍23,524円
CAD/CHF
加ドル/スイスフラン
400倍27,199円
※スイスフラン銘柄はレバレッジ400倍が上限

ゼロ口座はレバレッジ上限が500倍に設定されているため、スタンダード口座やKIWAMI極口座の証拠金から2倍程度金額が増えています

この金額に取引手数料として片道5ドルの手数料がかかります。

スイスフラン銘柄以外は他の口座より多くの証拠金が必要となりますので、トレードする際は余計にお金を入れるなどの対応をしておきましょう。

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株式CFDの必要証拠金

株式CFDの必要証拠金

XMでは株式CFDも取引の対象となっています。

株式CFDは一般的な通貨ペアと異なる証拠金の計算式が採用されていますので、計算式を覚えて必要な証拠金がどれくらいに設定されているかしっかり見ておきましょう。

株式CFDの証拠金の計算方法

株式CFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×現時点での価格÷レバレッジ=必要証拠金

株式CFDの場合、レバレッジは事前に決められているため、通貨ペアと違い口座ごとにレバレッジが変更されるような状況は発生しません。

しかし、契約サイズという項目が追加されており、契約サイズを計算に入れなければ証拠金が計算できない状況となっています。

契約サイズはアメリカ系の銘柄は10となっていますが、イギリス系の銘柄は100となりますので証拠金が多くなる傾向が強まってしまいます。

証拠金は株価にかなり影響を受ける傾向がありますので、株価が高いものは証拠金も増えてしまうと頭に入れてトレードしたほうがいいでしょう。

株式CFDの必要証拠金一覧表

株式CFDの証拠金は次のとおりです。

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
Alibaba1020倍6,491円
Amazon1020倍9,510円
Apple1020倍12,808円
Facebook1010倍44,900円
GeneralElec1020倍8,274円
Google1020倍9,864円
Microsoft1020倍23,621円
Taiwan-Semiconductor106.67倍19,383円
X(旧Twitter)1010倍注文不可
Lloyds10020倍405円
Barclays10020倍1,447円
Unilever10020倍37,038円
BayerAG1010倍7,171円
BMW1010倍15,232円
Daimler1010倍10,393円
Siemens1010倍21,462円
※X(旧Twitter)は買収により上場廃止され取引できません。

基本的に株価の影響を受けてかなり大きな証拠金になるケースがあります。

株価が高く、契約サイズも大きなイギリス系の銘柄は証拠金が多くなりますし、株価が高いアメリカ企業の銘柄も証拠金が増える傾向にあるので注意してください。

株式系の銘柄は急激な変動も起こりやすい傾向にありますので、思っていた以上にレートが変わってしまい、証拠金が上下する傾向もあります。

株価指数CFDの必要証拠金

株価指数CFDの必要証拠金

続いて株価指数CFDの必要証拠金について説明します。

株価指数というのは日経平均株価などの株式の平均値をトレードの対象とするものです。

株式とは異なる性質を持っているため、トレードする際はレバレッジなどに気をつけておきましょう。

株価指数CFDの証拠金の計算方法

株価指数CFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×現時点での価格÷レバレッジ=必要証拠金

基本的な計算方法は株式CFDと変わりませんので、計算式自体は覚えておけば問題なくトレードできるでしょう。

契約サイズは基本的にすべての銘柄で固定されているため、数字が変わってしまうなどの問題が起こりづらくなっているのは計算しやすいメリットです。

レバレッジが株式CFDに比べて高い傾向にありますので、証拠金は抑えやすい傾向があります。

銘柄としてはレートが変動しやすい傾向にあるため、時間帯によっては証拠金が急激に上昇する、または下落する傾向も見られます。

株価指数CFDの必要証拠金一覧表

株価指数CFDの証拠金一覧は次のとおりです。

指数レバレッジ必要証拠金
AUS200
(オーストラリア株価指数)
100倍6,753円
CA60CASH
(カナダ株価指数)
250倍518円
ChinaHCASH
(中国香港H株)
250倍467円
EU50CASH
(欧州株価指数)
100倍6,627円
EU50Future
(欧州株価指数先物)
100倍6,662円
FRA40CASH
(フランス株価指数)
100倍11,262円
FRA40Future
(フランス株価指数先物)
100倍11,287円
GER40CASH
(ドイツ株価指数)
500倍4,885円
GER40Future
(ドイツ株価指数先物)
500倍4,924円
HK50CASH
(香港ハンセン指数)
66.7倍5,075円
IT40CASH
(イタリア株価指数)
100倍44,540円
JP225CASH
(日経225指数)
500倍62円
JP225Future
(日経225指数先物)
500倍62円
NETH25CASH
(オランダAEX25)
100倍1,150円
SA40CASH
(南アフリカ株価指数)
400倍1,315円
SPAIN35CASH
(スペイン株価指数)
100倍14,861円
SWI20CASH
(スイス株価指数)
100倍17,864円
SWI20Future
(スイス株価指数先物)
100倍17,925円
UK100CASH
(英国株価指数)
500倍2,783円
UK100Future
(英国株価指数先物)
500倍2,798円
US100CASH
(ナスダック株価指数)
500倍4,440円
US100Future
(ナスダック株価指数先物)
500倍4,484円
US2000CASH
(米国2000株価指数)
250倍1,076円
US30CASH
(ダウ平均指数)
500倍10,087円
US30Future
(ダウ平均指数先物)
500倍10,151円
US500CASH
(S&P500)
500倍1,292円
US500Future
(S&P500先物)
500倍1,302円
USDX
(ドルインデックス)
100倍1,586円
VIX
(恐怖指数)
100倍24円

銘柄によってかなり差が生まれていると判断できます。

高い銘柄は数万円程度の出費が必要となっていますし、安い銘柄は数十円でトレードできるようにしていますので、気軽に株価指数トレードが可能となります。

日経平均株価はレバレッジも高く、必要な資金が抑えやすい傾向にあるためトレードしやすいのがいいところです。

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貴金属の必要証拠金

貴金属の必要証拠金

続いて貴金属についての必要証拠金を説明します。

貴金属はGOLDやSILVERなどが対象となっています。

銘柄としては少ないものの、口座の影響を受ける傾向があるため注意しておきましょう。

貴金属CFDの証拠金の計算方法

貴金属CFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×市場での価格÷レバレッジ=必要証拠金

こちらも計算方法は他のCFDと変更されません。

ただ、契約サイズが他と違って単位が設定されており、ただ数字を入れていくだけでは計算できなくなっている点に気をつけておかなければなりません。

わからない時はロット数単位で入力していけば問題なく計算できるケースが多いため、ロット数で計算していく方法も覚えておくのがおすすめです。

また、口座ごとのレバレッジが影響する銘柄も存在しますので、レバレッジについてもしっかり確認しておく必要があります。

貴金属CFDの必要証拠金一覧表

貴金属CFDの必要証拠金は次のとおりです。

スタンダード口座

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
金(GOLD)100オンス1,000倍27,192円
銀(SILVER)5,000オンス400倍39,486円
ゴールド/ユーロ(XAUEUR)100オンス1,000倍27,192円
パラジウム(PALL)10トロイオンス22.2倍84,156円
プラチナ(PLAT)10トロイオンス22.2倍61,856円

スタンダード口座が基準となりますので、証拠金の数字は覚えておいたほうがいいでしょう。

レバレッジ倍率の低いパラジウムやプラチナはどうしても証拠金が多くなってしまう点に注意してください。

マイクロ口座

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
金(GOLD)100オンス1,000倍271円
銀(SILVER)5,000オンス400倍394円
ゴールド/ユーロ(XAUEUR)100オンス1,000倍271円
パラジウム(PALL)10トロイオンス22.2倍841円
プラチナ(PLAT)10トロイオンス22.2倍618円

マイクロ口座は取引数量が1/100となりますので、証拠金はスタンダード口座の1/100となります。

少量の取引となっていますので、初心者でも貴金属のトレードができるメリットを持っています。

KIWAMI極口座

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
金(GOLD)100オンス1,000倍27,192円
銀(SILVER)5,000オンス400倍39,486円
ゴールド/ユーロ(XAUEUR)100オンス1,000倍27,192円
パラジウム(PALL)10トロイオンス22.2倍84,156円
プラチナ(PLAT)10トロイオンス22.2倍61,856円

KIWAMI極口座の数値はスタンダード口座と同じです。

こちらもレバレッジ制限を受けている銘柄は証拠金が多く、最大値まで適用できるGOLD系は証拠金が抑えられます。

ゼロ口座

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
金(GOLD)100オンス500倍54,375円
銀(SILVER)5,000オンス400倍39,486円
ゴールド/ユーロ(XAUEUR)100オンス500倍54,377円
パラジウム(PALL)10トロイオンス22.2倍84,156円
プラチナ(PLAT)10トロイオンス22.2倍61,856円

ゼロ口座は最大レバレッジが制限されているため、証拠金が他よりも多くなってしまいます。

GOLD系統も50,000円を超える証拠金を準備しなければなりませんので、証拠金の金額には余裕を持たせたほうが安心です。

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エネルギーCFDの必要証拠金

エネルギーCFDの必要証拠金

続いてエネルギーCFDの必要証拠金を説明します。

エネルギーは石油や天然ガスが対象となっている銘柄です。

証拠金の計算方法を覚えて、ある程度の目安を付けておくようにしましょう。

エネルギーCFDの証拠金の計算方法

エネルギーCFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×市場での価格÷レバレッジ=必要証拠金

基本的な計算方法は株価指数や株式と同じものとなります。

契約サイズは銘柄によって違いがありますので、計算式に入れていくのはかなり難しい状況となるでしょう。

わからない時はロット数で計算しても構いませんが、とりあえず契約サイズのスタンダードとされている数字を入れていくようにしましょう。

レバレッジは銘柄によって制限されていますので、口座による違いはありません。

エネルギーCFDの必要証拠金一覧表

エネルギーCFDの必要証拠金は次のとおりです。

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
BRENTCASH
(ブレント石油現物)
100バレル200倍6,995円
NGASCASH
(天然ガス現物)
1,000MMBtu200倍2,057円
OILCASH(WTI原油現物)100バレル200倍6,849円
OIL(WTI原油)100バレル66.7倍20,451円
OILMn(WTI原油ミニ)10バレル66.7倍2,045円
NGAS(天然ガス)1,000MMBtu33.3倍12,946円
BRENT(ブレント石油)100バレル66.7倍20,759円
GSOIL(ロンドン軽油)4t33.3倍17,924円

エネルギー系統はあまり証拠金が多くならない傾向もありますが、レバレッジの低い銘柄を中心に少し多くなっています。

少ない資金でトレードしたい時は、少額でもトレードできる原油ミニを利用するなどの対応も検討してください。

原油も金額としては上昇傾向にあり、証拠金が今後増えていく可能性があります。

コモディティCFDの必要証拠金

コモディティCFDの必要証拠金

次にコモディティCFDに付いて説明します。

コモディティというのは農業製品などを対象としている銘柄です。

農業製品をトレードしたいと考えている人は、コモディティCFDの証拠金計算方法をしっかり覚えておきましょう。

コモディティCFDの証拠金の計算方法

コモディティCFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×市場での価格÷レバレッジ=必要証拠金

証拠金の計算方法はエネルギーや株式と変わりません。

こちらも契約サイズは非常に難しい数値となっているため、契約サイズを間違えてしまい証拠金が計算できないという事例が起こりやすくなっています。

契約サイズの単位についてはしっかり確認しておき、正しい数字を入れて計算するように心がけていきましょう。

なお、レバレッジについては銘柄側で制限されていますので、口座ごとの違いはありません。

コモディティCFDの必要証拠金一覧表

コモディティCFDの必要証拠金は次のとおりです。

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
COTTO(USコットン)10,000LBS50倍26,207円
CORN(USコーン)400Bushels50倍5,734円
HGCOP(銅)2,000LBS50倍22,340円
SBEAN(US大豆)400Bushels50倍15,180円
SUGAR(US砂糖)10,000LBS50倍7,936円
WHEAT(小麦)400Bushels50倍6,579円
COCOA(USココア)1t50倍10,236円
COFFE(USコーヒー)10,000LBS50倍43,403円

証拠金は銘柄によって大きく差が発生しています。

USコーヒーのようにかなり高額な銘柄も含まれていますので、証拠金には気をつけてください。

一方であまり高くない銘柄も含まれていますので、少額でトレードしたい時はコーンや小麦といった銘柄を狙うといいでしょう。

仮想通貨CFDの必要証拠金

仮想通貨CFDの必要証拠金

最後に仮想通貨CFDについて説明します。

仮想通貨CFDは仮想通貨を対象としている銘柄で、今後XM側が強化してくる可能性のある要素です。

変動が激しいために証拠金も変わりやすい分野となっており、計算式を覚えておくのは重要です。

仮想通貨CFDの証拠金の計算方法

仮想通貨CFDの証拠金計算方法は次のとおりです。

  • 取引ロット数×契約したサイズ×市場での価格÷レバレッジ=必要証拠金

計算式は通貨ペア以外が採用している方法と同じですので、計算式に慣れていれば問題ないでしょう。

契約サイズについても仮想通貨は10や100など、計算しやすい数値が採用されているためにあまり計算が難しくない傾向にあります。

ただ市場での価格が変動しやすい点や、細かい数字が発生する可能性もあり、手動で計算していくのはなかなか難しい分類に入っています。

なお、レバレッジは銘柄ごとに固定されていますので、口座による違いは発生しません。

仮想通貨CFDの必要証拠金一覧表

仮想通貨CFDの必要証拠金は次のとおりです。

銘柄契約サイズレバレッジ必要証拠金
AAVEUSD
(アーベ/米ドル)
1050倍2,104円
ADAUSD
(カルダノ/米ドル
1,00050倍790円
ALGOUSD
(アルゴランド/米ドル
1,00050倍309円
AVAXUSD
(アバランチ/米ドル
1050倍291円
AXSUSD
(アクシーインフィニティ/米ドル
10050倍1,393円
BATUSD
(ベーシックアテンショントークン/
米ドル
10050倍545円
BCHUSD
(ビットコインキャッシュ/米ドル
10250倍1,452円
BTCEUR
(ビットコイン/ユーロ
1250倍16,750円
BTCGBP
(ビットコイン/ポンド
1250倍16,697円
BTCUSD
(ビットコイン/米ドル
1500倍8,383円
COMPUSD
(コンパウンド/米ドル
1050倍1,451円
ENJUSD
(エンジンコイン/米ドル
1,00050倍693円
ETHEUR
(イーサリアム/ユーロ
1250倍1,032円
ETHGBP
(イーサリアム/ポンド
1250倍1,030円
ETHUSD
(イーサリアム/米ドル
1500倍517円
FETUSD
(フェッチ AI/米ドル
1,00050倍705円
GRTUSD
(ザ グラフ/米ドル
1,00050倍274円
LINKUSD
(チェーンリンク/米ドル
10050倍2,354円
LTCUSD
(ライトコイン/米ドル
10250倍403円
MATICUSD
(ポリゴン/米ドル
1,00050倍1,688円
OMGUSD
(OMGネットワーク/米ドル
1,00050倍注文不可
SKLUSD
(スケール/米ドル
1,00050倍注文不可
SNXUSD
(シンセティックスネットワークトークン/米ドル
1,00050倍64円
SOLUSD
(ソラナ/米ドル
1050倍72,264円
STORJUSD
(ストレージ/米ドル
1,00050倍1,433円
SUSHIUSD
(スシスワップ/米ドル
1,00050倍1,824円
UMAUSD
(ユーマ/米ドル
1,00050倍4,223円
UNIUSD
(ユーマ/米ドル
10050倍1,384円
XLMUSD
(ステラルーメン/米ドル
1,00050倍342円
XRPUSD
(リップル/米ドル
1,000250倍313円
ZRXUSD
(ゼロエックス/米ドル
1,00050倍575円
※OMGUSD及びSKLUSDは現在決済注文のみ対応しており、新規注文は停止されています。

銘柄によってはかなり証拠金が抑えられている傾向にあり、数百円程度でトレードできる銘柄もあります。

一方で高額な銘柄も含まれていますので、選択した銘柄次第ではかなり多くの証拠金を準備し、トレードできる状況を作らなければなりません。

初心者はなるべく安い銘柄を選ぶなどして、証拠金に余裕を持たせてトレードしていくように心がけましょう。

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XMの証拠金に関してよくある質問・Q&A

よくある質問・QA

XMで両建てする時、必要証拠金はいくら必要になりますか?

XMで両建てする場合は、必要証拠金が事実上倍になります。

例えば必要証拠金が14,984円だった場合、両建てする場合は2つのトレードに必要とされる資金が必要になりますので、29,968円の証拠金が必要です。

両建ての際は証拠金が増えてしまう傾向にありますので、少しでも証拠金を多く投入して安心してトレードできる状況を作っておくようにしましょう。

余剰証拠金とは何でしょうか?

余剰証拠金というのは、有効証拠金から必要証拠金を差し引いた金額です。

例えば50,000円を保有しており、必要証拠金が14,984円だった場合、余剰証拠金として残っているのは350,16円です。

余剰証拠金は証拠金維持率に影響しており、余剰証拠金が多ければ多いほど証拠金維持率も多くなっていく傾向があるので安心感があります。

少しでも余剰証拠金を多くするなどして、余裕を持ったトレードを実施していくようにしたほうが安心できます。

まとめ

XMでは証拠金が重要になっている要素です。

証拠金が少しでも多ければ安心してトレードできるようになりますし、不足している場合はマージンコールやロスカットといった措置と戦っていかなければなりません。

複数の銘柄でトレードしている場合は証拠金維持率が大きく減少し、マージンコールやロスカットを受けやすいので気をつけてください。

少しでも安心してトレードするためにも、日頃から必要証拠金のチェックを行う他、トレードする銘柄によって必要とされる資金やレバレッジが変わっていく点を理解しておきましょう。

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