XMにはロイヤルティポイントが存在します。
取引しているだけでポイントを貯められるという画期的なサービスで、トレードしながら次に活かせるポイントを手にできるのです。
トレードする際はロイヤルティポイントを少しでも獲得できるように、どのような方法でトレードすればポイントを得られるのかしっかり確認しておきましょう。
この記事では、XMが提供しているロイヤルティポイントについて説明します。
XMのロイヤルティプログラム・ロイヤルティポイントとは?
XMのロイヤルティポイントは、ロイヤルティプログラムによって得られるポイントです。
XMにはランク付けによって作られているロイヤルティプログラムが用意されており、ランクに応じたポイントが支給されるようになっています。
ポイントを獲得していけば、将来的に現金やボーナスへ交換できる状況を作れるようになり、色々な形でポイントを利用できるようになります。
ロイヤルティプログラムはXMを利用する際には重要な役割を果たしており、基本的にすべてのユーザーが参加してポイント獲得を狙っていくようになるのです。
ロイヤルティプログラムについて
ロイヤルティプログラムはXMが提供している特別サービスであり、プログラムに沿ってユーザーは恩恵を得られるようにしています。
具体的には次の項目を兼ねているプログラムとなっています。
- 取引するだけでロイヤルティポイントが貯まる
- ポイントは現金やボーナスへ交換できる仕組み
- 継続的に利用するとランク上昇のチャンス
- 獲得ポイントに上限なし
取引するだけでポイントを獲得でき、ポイントの上限は存在していないため、取引量を増やしてポイントを獲得できるシステムです。
獲得したポイントはそのままでは何もできませんが、現金やボーナスに交換していくとトレードに利用できる資金として使えます。
継続的にロイヤルティプログラムに参加していくとランクが上昇し、より多くのポイント獲得が狙えるようになるのがいいところです。
なお、参加するために特別な手続きは必要なく、すべてのユーザーが登録した時点でロイヤルティプログラムへ参加している状態となります。
ロイヤルティポイント(XMポイント・XMP)とは
ロイヤルティポイントとは、ロイヤルティプログラムによって配布されるポイントです。
ロイヤルティポイントは次の方法を取るとポイントが自動的に獲得できます。
- XMのアカウントを保有する
- XMのスタンダード口座かマイクロ口座でトレードする
- 1ロット以上の取引をするとポイント獲得
- ポイントはトレードした実績を反映して次々と獲得できる
ロイヤルティポイントを獲得する場合はスタンダード口座とマイクロ口座を利用しなければなりません。
ゼロ口座とKIWAMI極口座は対応していませんので、トレードしても何も得られない点に注意しておきましょう。
また、最低でも1ロット以上のトレードが必要となっています。
ロイヤルティポイントを得る場合には、ポイントを多く獲得できるように1ロット以上のトレードを中心に対応していきましょう。
なお、マイクロ口座のロイヤルティポイントは1/100で計算されるため、あまりポイントを得られなくなっています。
ロイヤルティプログラムの仕組み
ロイヤルティプログラムには次の仕組みが用意されています。
- ロイヤルティポイントを貯めるためのランクが存在する
- トレードするだけで自動的にポイントが貯められる
- ポイントは自動的に計算されて反映される
- ロイヤルティポイントを交換する際は手動で実施する
ロイヤルティポイントはランクごとに獲得できるポイントが変更されています。
トレードするだけで獲得できるポイントが得られるのは良いところですが、ロイヤルティポイントの反映はランクが高いほうが圧倒的に有利となっています。
ロイヤルティプログラムのステータスをロイヤルティステータスと呼び、ステータスが高ければ高いほどトレード時は有利になっていくのです。
なお、ポイントは自動的に反映されていきますが、反映されたポイントをボーナスや現金へ交換していく際は手動でポイント交換をしなければなりません。
ロイヤルティステータスについて
ロイヤルティプログラムのステータスを決めるのがロイヤルティステータスです。
ロイヤルティステータスは初期状態ですべてのユーザーがスタートすることとなりますが、ステータスをアップさせるとロイヤルティポイントを多く獲得できるようになります。
ステータスを上昇させるためには次のルールをクリアしなければなりません。
- 規定されているトレード日数をクリアする
- 1回のトレードは10分以上実施していること
- 最低でも0.01ロット以上のトレードをすること
規定されているトレード日数については後ほど説明しますが、一定期間はトレードを繰り返さなければステータスを上昇させられないルールが適用されます。
また、1回のトレードは10分以上ポジションを保有していなければならないルールが存在し、10分未満でトレードを打ち切るようなスキャルピングについてはロイヤルティポイントの対象外です。
トレードする際は最低でも10分は保有して、現在のポジションを終了してから次のポジションを得るという方法が必要となっています。
また取引数量も0.01ロット以上必要となっていますので、XM側が指定した最低限度の数字でトレードしていかなければステータスアップやポイント獲得は狙えなくなっています。
すべての条件をクリアした場合、ロイヤルティステータス上昇の日数としてカウントされるようになり、一定期間を超えるとランク上昇が認められる仕組みです。
ロイヤルティステータスのランクアップに必要な取引期間表
ロイヤルティステータスのランクを上げるためには必要な取引期間が存在します。
ロイヤルティステータス | 取引活動期間 |
---|---|
EXECUTIVE (エグゼクティブ) | 初期状態 |
GOLD (ゴールド) | 30日間 |
DIAMOND(ダイアモンド) | 60日間 |
ELITE(エリート) | 100日間 |
ロイヤルティステータスはGOLD、DIAMOND、ELITEの3つに加えて初期ランクが設定されていますが、活動期間が指定された日数を超えると自動的にランクアップする仕組みです。
GOLDを狙うだけなら30日間トレードを続けていれば問題ありませんが、ELITEを狙う場合は100日間のトレード実績が必要となるため、相当な期間我慢しなければなりません。
活動期間にカウントされるためには10分以上のトレードと0.01以上の取引数量が絶対に必要となりますので、トレードする際の情報に気をつけて取引を続けるようにしましょう。
ロイヤルティステータスには有効期限がある
ロイヤルティステータスは上昇させれば永久的にステータスが保証されるわけではありません。
ステータスはトレードをしていないユーザーはダウンさせるように設定されており、明らかにXMを利用していないと判断されるような状況を作った場合はランクダウンになってしまいます。
またステータスの有効期限を迎えてしまった場合、XMポイントも消滅するルールが適用されてしまい、保有しているポイントが全て失われてしまいます。
次の状況に置かれた場合はロイヤルティステータスがダウンすることを理解しておきましょう。
- 指定されている日数活動していないと判断された場合
- 口座を放置して休眠口座として扱われた場合
ロイヤルティステータスは活動期間がカウントされるものとなっており、ランクアップに必要とされている行動を取っていると判断されなければアクティブ期間ではないと判断されます。
アクティブ期間ではない状況を作った時点でロイヤルティステータスが下がる期間と判断されるようになってしまい、一定の期間を超えるとランクダウンが決定します。
なお、ランクダウンと同時にポイントが失われてしまいますので、XMポイントを失わないようにしたい場合はロイヤルティステータスを常に維持しなければなりません。
ロイヤルティステータスが下がる条件は?
ロイヤルティステータスが下がる条件は次のとおりです。
ロイヤルティステータス | ランクダウンとXMポイントが消滅する条件 |
---|---|
EXECUTIVE (エグゼクティブ) | アクティブではない日数が42日を超えた場合 |
GOLD (ゴールド) | アクティブではない日数が30日を超えた場合 |
DIAMOND(ダイアモンド) | アクティブではない日数が60日を超えた場合 |
ELITE(エリート) | アクティブではない日数が100日を超えた場合 |
基本的にアクティブとして扱われなかった日数が指定された数字を超えるとランクダウンとなります。
上位ランクほど日数的には優遇されるようになっていますが、ランクダウンになると全てのポイントと現在のステータスが消滅するため、明らかに不利な状況に置かれてしまうのは間違いありません。
また、EXECUTIVEでも42日間を経過した時点でランクダウン扱いとなってしまい、ランクはそのままですが保有しているXMポイントは消滅するルールが適用されてしまいます。
XMを利用するユーザーはランクダウンに気をつけなければなりませんが、アクティブ日数とカウントされない状況を作り続けているとポイントが失われる点にも注意しなければなりません。
ロイヤルティポイント(XMP)は換金できる!
獲得したロイヤルティポイントは換金できます。
ロイヤルティポイントを保有しているだけでは特に意味がない状態で、ただポイントを持っている状態となっています。
しかし、ロイヤルティポイントを交換して換金してしまえば、ポイントから現金やボーナス資金を作れるようになり、トレード資金の一部として活用できます。
ロイヤルティポイントを大量に貯めていれば獲得できるポイントも増えていきますので、できる限りロイヤルティポイントを多く得られるようにトレードするよう心がけていきましょう。
ボーナスと現金の2つの換金方法がある
ロイヤルティポイントを交換する方法は2つ用意されています。
- ボーナス
- 現金
ロイヤルティポイントはボーナスと現金へ交換できますが、交換レートが異なっている点に注意してください。
ボーナスへ交換 | XMポイントの1/3 |
現金へ交換 | XMポイントの1/40 |
一見すると現金へ交換したほうが便利なように感じられますが、交換レートがかなり高い現金を利用するのは厳しい状況になっているのです。
ボーナスへの交換を選択している場合は、XMポイントを1/3した数値が提供されますので、トレード資金に利用するだけならボーナスへ交換したほうが有利になっています。
現金へ交換する場合はどうしても資金を出したいと思っている場合や、ロイヤルティポイントが大量に貯まっており現金へ交換しても支障がないと判断される場合に検討してください。
なお、一部のランクでは現金へ交換できないルールが適用されます。
ロイヤルティステータス毎に換金可能な方法は異なる
ロイヤルティステータスごとに利用できる方法が異なっているため注意してください。
ロイヤルティステータス | ボーナスへの換金 | 現金への換金 |
---|---|---|
EXECUTIVE (エグゼクティブ) | 可能 | 不可能 |
GOLD (ゴールド) | 可能 | 不可能 |
DIAMOND (ダイアモンド) | 可能 | 可能 |
ELITE(エリート) | 可能 | 可能 |
ボーナスへ交換する際は基本的にすべてのランクで対応しています。
ボーナスを得たいと思っている人は、ランクに関係なく希望している方法で交換しておけば問題ないのです。
一方で現金へ交換したいと考えている人は、最初にDIAMONDランク以上に上昇させた上で、ロイヤルティポイントを大量に貯めるなどして交換できる状態を作っておかなければなりません。
ランクが到達していない場合は現金交換の手続きができないようになっており、ロイヤルティポイントを交換する手続きをしても現金交換のページが出てこないようになります。
XMポイントの換金方法をご紹介!
XMポイントを換金する際の方法を見ていきましょう。
ボーナスへの換金(PC版)
マイページからロイヤルティポイントをクリックすると、ロイヤルティステータスの画面へ移動できます。
現在のランクなどが表示されていることを確認しておきましょう。
左側の「XMPボーナス」を確認し、今すぐ交換をクリックしてください。
ボーナスへ交換できない場合はクリックできなくなっています。
次の画面でXMPをボーナスに交換できる部分が表示されますので、XMPの数値を入力してください。
入力すると自動的にどれだけのボーナスが得られるか反映されます。
後は換金をクリックするとボーナスが手に入ります。
ボーナスへの換金(スマホ版)
マイページのメニューをタップし、ロイヤルティステータスのページへ移動します。
現在のステータスが表示されれば問題ありません。
上に記載されている「XMPボーナス」の金額を確認してください。
金額に問題がなければ「今すぐ交換」をクリックします。
現時点で交換できない場合は交換できないように設定されています。
移動した画面でXMPを入力して、ボーナスへ交換します。
交換する際はXMPをボーナスに交換するレートが表示されていますので、どれだけの金額が獲得できるかわかるようにしています。
最後に換金をクリックするとボーナスへ交換できます。
現金への換金(PC版)
マイページからロイヤルティポイントをクリックすると、ロイヤルティステータスの画面へ移動できます。
現在のステータスが表示されていれば問題ありません。
右側の「XMP USD」を確認してください。
換金できる金額が表示されていますので、「今すぐ交換」をクリックしてください。
※換金できるのはDIAMOND以上のランクであり、対象外の場合は交換できません。
移動したページで現金へ交換するためにXMPを入力します。
入力したXMPが自動的に現金レートへ切り替えられますので、金額を確認してください。
問題がなければ換金をクリックして現金へ交換します。
現金への換金(スマホ版)
マイページのメニューをタップし、ロイヤルティステータスのページへ移動します。
ステータスが表示されていれば問題ありません。
下にある「XMP USD」の金額を確認してください。
金額に問題がなければ「今すぐ交換」をクリックしてください。
※換金できるのはDIAMOND以上のランクです。交換できない場合は交換表示が出ません。
移動したページで現金へ交換していきます。
XMPを入力すると自動的に現金へのレートで交換できるようになります。
金額に問題がなければ換金をクリックして現金へ交換してください。
XMポイントの換金後の確認方法
換金後のXMポイントを確認する方法は、PCであればマイページ上部にXMポイントの数値が記載されているのですぐ確認できます。
マイページには常にXMポイントが記載されていますので、画面を確認しておけば問題なく換金後もXMポイントを見られるようになっています。
スマホ版の場合はロイヤルティステータスを確認する画面でXMポイントが確認できます。
なお、換金された現金は口座残高やクレジットに記載されていますので、換金された金額を確認して正しく移動されているかチェックしておきましょう。
ロイヤルティポイントの確認方法
ロイヤルティポイントはマイページで確認できるようにしています。
現時点で保有しているロイヤルティポイントを確認しておきたいと考えている場合には、確認方法をしっかり覚えておくと安心です。
確認する方法は特に難しいものではありませんので、慣れれば簡単に確認可能です。
PCでポイントを確認する方法
マイページにあるロイヤルティポイントをクリックしてください。
画面中央の右側に「現在のXMTrading ポイント残高」という表記があります。
XMPのと一緒に記載されているのが現在のXMポイントになります。
この画面を見ておけばランクやポイント残高について簡単にチェックできます。
スマホでポイントを確認する方法
トップページからメニューを選択し、ロイヤルティステータスをタップしてください。
画面中央にある「現在のXMTrading ポイント残高」をチェックしてください。
XMPの横に記載されているポイントが現時点で保有しているポイントです。
スマホ版でも基本的には似たような流れになりますので、ポイントの確認は難しいものではありません。
XMでは専用のアプリも提供しています。
専用のアプリでもXMポイントは確認できるようにしています。
アプリ上でロイヤルティステータスを確認する画面を出せば、いつでもXMポイントを確認できるので安心です。
ロイヤルティポイントの獲得方法
ロイヤルティポイントは獲得するための条件があります。
条件を達成していない場合はポイントを得られなくなってしまいますので、確実にポイントを得るためにロイヤルティポイントを得るための条件をクリアしておきましょう。
条件は3つ用意されていますので、全ての条件をクリアしてポイント獲得ができる状態を作ってください。
XMポイントを獲得する条件は?
XMポイントを獲得する条件は3つあります。
条件を1つでも達成できない場合は獲得できないルールが適用されてしまいますので、必ずポイントを獲得する条件を達成してください。
条件1:スタンダード口座かマイクロ口座に入金して取引する
最初の条件はスタンダード口座かマイクロ口座を利用して入金し、取引するというものです。
XMには4つの口座が設けられていますが、XMポイントを得られるようにしている口座は限られています。
スタンダード口座、マイクロ口座 | XMポイントを獲得できる |
ゼロ口座、KIWAMI極口座 | XMポイントを獲得できない |
XMポイントはスタンダード口座とマイクロ口座以外は利用できないルールとなっており、ゼロ口座とKIWAMI極口座を利用している場合はポイントを獲得できません。
ゼロ口座は低スプレッド口座として提供されていますし、KIWAMI極口座は手数料を必要としていないもののスプレッドがスタンダード口座よりも狭いというメリットを持っています。
しかし、スプレッドを狭くするメリットを得られる代償としてXMポイントは獲得できないルールになってしまうため、口座選択の時点でポイントの恩恵は受けられなくなってしまうのです。
確実にポイントを得たいと思っている場合は、スタンダード口座かマイクロ口座の口座開設を済ませて入金してください。
条件2:仮想通貨以外の商品を取引する
条件の2つ目は仮想通貨以外の商品の取引です。
具体的には次の商品をトレードするとXMポイントが手に入ります。
- 通貨ペア
- 貴金属
- 株価指数
- エネルギー
- コモディティ
基本的に仮想通貨以外の銘柄は何を取引しても構わないルールですので、自分が希望している商品をトレードしてください。
仮想通貨はXMも主力商品としてサービスを提供していますが、XMポイントが得られないように調整されているため、現時点ではトレードしてもポイントの恩恵はありません。
わからない場合は通貨ペアを取引しておけば大丈夫という判断で構いませんので、まずは仮想通貨以外の銘柄に絞って取引しておきましょう。
条件3:ポジションを最低10分以上保有する
最後の条件は取引を開始してから10分以上、現在のポジションを保有するというものです。
実は一番厳しい条件となっており、ポジションを10分以上保有しているというのは意外と難しいのです。
理由としては次の問題が起こりやすくなっているためです。
- 10分後にレートがプラスになる可能性が高い訳では無い
- 時間帯によっては驚異的なマイナスが発生してポジションを10分で解消できない
- 取引時間がプラットフォームでわかりづらいため確認が困難
仮にポジションを保有したとしても、レートが上昇していかないようであればポジションを売りに出してお金を戻すという方法は難しくなっています。
ある程度レートが上昇しない限りはポジションを解消できるわけではなく、マイナスが改善されるまではとにかくポジションを保有し続けなければなりません。
損失を出さないようにしてポジションを保有し続けるのは10分でも難しいところがありますので、場合によっては予想以上のポジションを保有させられてしまい、なかなか解消できない状況となる場合もあります。
またプラットフォームで時間が確認しづらいというマイナス要素もあり、10分丁度で切り上げるというのがなかなか難しく、ポジションの保有時間が不足すると言った問題も起こりやすくなっています。
間違っても10分以内で取引を終了させないように、時間を確認しながらポジションを保有して取引を終了させられるようにしましょう。
XMポイントの効率的な稼ぎ方
XMポイントを効率よく稼ぐためには、次のトレード方法を検討していかなければなりません。
- 10分で確実にトレードを終えられる取引
- 利益を出しやすい銘柄を見つける
- デイトレードよりはスキャルピング意識を持つ
何と言っても効率よく稼ぐための方法は、10分で取引を終了させて確実にロイヤルティポイントを得ることです。
10分で確実にトレードを終了させるためには、ある程度利益を得られる銘柄を見つけておく必要があり、少しでもプラスやマイナスがわかりやすくなる取引銘柄に絞ってトレードするように心がけるのです。
具体的には次の要素を踏まえて検討していく必要があります。
- 上昇または下降する可能性が高くなっている銘柄
- 近況の状況からトレードの方向性がわかりやすい銘柄
- 自分が自信を持ってトレードできる銘柄
とにかくわかりやすい銘柄に絞り込んでトレードしていかないことには、XMポイントを効率よく稼ぐというのは難しくなってきます。
トレードの状況がわかりやすくなっているものや、自信を持ってトレードできると判断できる銘柄に絞ってトレードするように心がけてください。
ローソク足などのチャートをチェックして、明らかにわかりやすい方向性を見せている銘柄に絞ってトレードする方法もおすすめです。
トレード時間を短縮するために10分以上のスキャルピングを実施
XMポイントを効率よく得るためには、10分を過ぎた時点でトレードを終了させなければなりません。
つまり一般的にトレード手法として採用されているデイトレードでは基本的にXMポイントは多く得られない状態となってしまいます。
XMポイントのために採用したい取引方法として、スキャルピングを検討していく必要があります。
スキャルピングは次の特徴を持つトレード手法です。
- 短時間で売買を繰り返す方法
- 利益が出た時点でトレードを終了させる
- 勝率が高く成功しているユーザーが採用している
短時間で売買を繰り返し、利益をコツコツ積み上げていく方法となりますので、スキャルピングは勝率が高い傾向にあります。
しかし、XMポイントを得るためには10分以上待たなければなりませんので、一般的なスキャルピングのように利益が出た時点でトレード終了という方法は使えません。
XMポイント専用のスキャルピングとして、次のトレード方法に切り替えていくのがおすすめです。
- トレードしてから10分以上は何もしない
- 10分経過した時点で利益が出ている場合はトレード終了する
- 10分経過後も利益が出ていない場合はプラスに転じるまで待つ
- トレード終了後は速やかに次のポジションを確保
10分以上経過してから、利益が出ている場合はスキャルピング同様にトレードを終了させ、利益が出ていない場合は少し待って利益が出る状況になってからトレードを終了させていくのです。
トレード終了後は次のトレードを開始し、ポジションを保有し続けてXMポイントを延々と獲得できる状況を作っておきましょう。
ポジションを常に保有していることで、獲得できるXMポイントを増やしていくと同時に、切れ目なくポイントを得られる環境を作っていきます。
なお、スキャルピングのリスクを考慮して、保有するポジションは1ロットを上限にしたほうが安心です。
取引口座はスタンダード口座がおすすめ
XMポイントを効率よく貯めるのであれば、スタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座はXMポイントが多く配布される口座となっていますので、大量のXMポイント獲得が狙いやすくなります。
マイクロ口座もいいのですが、マイクロ口座はXMポイントの配布が少なくなっているため、どうしてもポイントを多く稼げません。
少しでも効率を上昇させたいときは、スタンダード口座を選んでトレードするように心がけてください。
ロイヤルティステータスと獲得できるXMポイント一覧
ロイヤルティステータスと獲得できるXMポイントには違いがあります。
ロイヤルティステータス | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|
EXECUTIVE (エグゼクティブ) | 10XMポイント | 0.10XMポイント |
GOLD (ゴールド) | 13XMポイント | 0.13XMポイント |
DIAMOND (ダイアモンド) | 16XMポイント | 0.16XMポイント |
ELITE (エリート) | 20XMポイント | 0.20XMポイント |
基本的にロイヤルティステータスが上昇するとXMポイントが多く獲得できます。
EXECUTIVEとELITEでは2倍もの差が生まれており、大量にポイントを得るのであればまずELITEまで上昇させていくのがおすすめです。
また、スタンダード口座とマイクロ口座ではポイントの獲得量が異なっています。
マイクロ口座はスタンダード口座の1/100の獲得量になっていますので、マイクロ口座では効率よくXMポイントを得るのは難しくなっています。
大量にXMポイントを得たいと考えている場合はスタンダード口座を選んだほうが成功しやすいのです。
XMポイントを得るのに必要な取引量は?
XMポイントを得るためには、銘柄ごとに必要とされる取引数量をクリアしなければなりません。
通貨ペアの場合は共通していますが、通貨ペア以外の銘柄については指定されている数字を超えなければXMポイントの対象になりません。
特に株価指数やエネルギー、コモディティは銘柄ごとに数字が異なるため、取引量のチェックは欠かさず行ってください。
FX通貨ペアの場合
商品・銘柄 | 取引量 |
---|---|
FX通貨ペア全ての銘柄 | 1ロット |
通貨ペアは全ての銘柄が1ロットに設定されています。
全銘柄で共通しているため、トレードする際はわかりやすくなっています。
初心者でXMポイントを稼ぎたいときは通貨ペアを利用するのがおすすめです。
貴金属CFDの場合
商品・銘柄 | 取引量 |
---|---|
GOLD(金) | 1ロット |
SILVER(銀) | 1ロット |
PALL(パラジウム) | 15ロット |
PLAT(プラチナ) | 10ロット |
貴金属は金と銀は通貨ペアと同じ数値が採用されていますが、パラジウムとプラチナは別の数字が使われています。
必要数量に満たなかった場合はXMポイントが得られないため注意してください。
株価指数CFDの場合
商品(銘柄) | 取引量 |
---|---|
AUS200Cash(ASX 200) | 19ロット |
EU50/EU50Cash(EURO STOXX 50) | 21ロット |
FRA40/FRA40Cash(CAC 40) | 14ロット |
GER30/GER30Cash(DAX) | 13ロット |
HK50Cash(HSI) | 27ロット |
IT40Cash(FTSE MIB) | 4ロット |
JP225/JP225Cash(Nikkei) | 380ロット |
NETH25Cash(AEX) | 118ロット |
SPAIN35Cash(IBEX) | 10ロット |
SWI20/SWI20Cash(SMI 20) | 9ロット |
UK100/UK100Cash(FTSE 100) | 20ロット |
US100/US100Cash(NASDAQ) | 50ロット |
US30/US30Cash(Dow Jones) | 15ロット |
US500/US500Cash(S&P 500) | 27ロット |
USDX(US Dollar Index) | 110ロット |
株価指数CFDはすべての銘柄で数値が異なります。
中には相当多くのロット数を抱えなければ、XMポイントを得られなくなっている銘柄もあります。
取引数量に気をつけて、必要最低限の取引量を確保しながらトレードしてください。
エネルギーCFDの場合
商品(銘柄) | 取引量 |
---|---|
BRENT(Brent Crude Oil) | 16ロット |
GSOIL(London Gas Oil) | 50ロット |
NGAS(Natural Gas) | 10ロット |
OIL(WTI Oil) | 17ロット |
OILMn(WTI Oil Mini) | 170ロット |
エネルギーCFDもすべての銘柄で違いがあります。
数量が比較的少ないものもありますが、中にはかなり多くなっている銘柄もあるため注意してください。
コモディティCFDの場合
商品(銘柄) | 取引量 |
---|---|
COCOA(US Cocoa) | 43ロット |
COFFE(US Coffee) | 9ロット |
CORN(US Corn) | 59ロット |
COTTO(US Cotton No. 2) | 15ロット |
HGCOP(High Grade Copper) | 15ロット |
SBEAN(US Soybeans) | 17ロット |
SUGAR(US Sugar No. 11) | 58ロット |
WHEAT(US Wheat) | 42ロット |
コモディティCFDもすべての銘柄で取引量が異なります。
XMポイントを貯める場合は指定されている数量以上の取引が必要です。
すべての銘柄で異なる場合は、指定されている数量をしっかり超えられるよう、数値を確認してからトレードしてください。
ロイヤルティポイントのおすすめ使用方法
ロイヤルティポイントを受け取ったとしても、使い方を間違えてしまうといい効果は得られません。
少しでもポイントを有効活用するためには、ロイヤルティポイントを交換してどのように利用していくか考えていかなければならないのです。
ここからはおすすめできる方法を4つ紹介します。
ロイヤルティポイントを交換する際に困っている人は参考にしてください。
①ボーナスに換金してスプレッドを小さくする
1つ目の方法はロイヤルティポイントをボーナスに換金し、スプレッドを小さくするというものです。
一見するとよくわからない説明に見えますが、ボーナスをスプレッドの支払いに充てることで実質のスプレッドを狭くしていく方法です。
ボーナスで得られた資金は出金できないため、何らかの形で利用しなければなりません。
一番簡単に使える方法が、スタンダード口座やマイクロ口座の弱点とされている広いスプレッドを狭くするため、ボーナスを利用してスプレッドを支払う方法なのです。
スプレッドに利用するメリットは次のとおりです。
- スプレッドでキャッシュが失われない
- 実質0pipsのような形でトレード可能
スプレッドをボーナスで支払ってしまえば、事実上0pipsのような状態でトレードできるようになるため、スプレッド面で弱いスタンダード口座やマイクロ口座もかなり使いやすくなります。
困ったときはロイヤルティポイントをボーナスに交換し、スプレッドの支払いに使ってしまえば効率よく消費できます。
②ボーナスに換金して取引資金として利用する
次の方法はボーナスに換金するという方法は同じですが、取引資金として利用するものです。
ボーナスを大量に交換しておけば、取引資金として十分すぎる程度の金額が手に入ります。
基本的に1ロットの取引を実施する場合には、次の資金が必要です。
スタンダード口座 | 14,984円 |
マイクロ口座 | 149円 |
マイクロ口座はあまり気にならない金額ですが、スタンダード口座は比較的大きな金額が必要で、1ロット取引するだけでも相当な証拠金を持たなければなりません。
ボーナスを使って取引資金を確保しておけば、あまり多くの金額を入れなくても証拠金は十分に用意できるため、大きなロット数の取引も可能です。
どちらかと言えばスタンダード口座向けの方法となりますが、大量にロイヤルティポイントを保有しているのであれば取引資金として利用する価値は十分あります。
③ボーナスに換金して投機的な取引に活用する
3つ目の方法もボーナスに換金する方法ですが、投機的な取引に利用するというものです。
投機的な取引というのは、具体的に次のような状況を指します。
- トレードによって大金を得られる可能性のある状態
- 投資が成功する可能性が高い状態
大きな利益を得られるような状況が生まれているのであれば、積極的に取引に資金を投じていくことによって、大金を得られる可能性があります。
しかし、大金を得るためには大量の資金が必要とされており、スタンダード口座の1ロットのように証拠金を大量に必要とする問題を抱えています。
そこでボーナスを活用して資金を作り、投機的な取引が発生している状態で資金を投じられるようにすることで、より多くの利益を狙っていくというものです。
成功すればこれまでにない利益が得られますし、ボーナスを利用して得られた利益は出金可能となっていますので、ボーナスに交換しても現金を得られるチャンスは十分あります。
④現金に換金して収益とする
最後の方法として、ボーナスではなく現金に交換する手法があります。
ボーナスに交換してもXM以外では利用不可能になっていますので、最初からXMを利用する予定がない人やXMでトレードを積極的に実施しない人にとっては選択肢に入りません。
既にXMを利用する気がないと判断している人、またはトレードを積極的に行う予定がない人は、ロイヤルティポイントをボーナスではなく現金に交換し、そのまま出金してしまえば良いのです。
現金に交換するメリットとして次の要素があります。
- 確実に利益を得られる
- トレードで失った金額をキャッシュバックして戻せる
- 貯まっていればお小遣いにできる
ボーナスと違い、トレードして得られる利益ではありませんので、確実に出勤できるお金として利用できるのがいいところです。
また、失われた金額を戻してくれる要素もありますので、キャッシュバックに近い状態を作れるというのも嬉しいポイントになります。
一方で現金に交換するデメリットがいくつかあります。
- 交換レートが高い
- DIAMOND以上のランクでなければ利用できない
- ボーナスで利益を出したほうがお金になる可能性もある
最大の問題点は交換レートが高く、ボーナスの1/10以下まで得られる金額が減ってしまう点です。
他にもGOLDランク以下であれば選択肢に入れられない問題がありますので、利用できる人が制限されているのも厳しいポイントになります。
トレードが上手な人は現金に交換するよりボーナスに交換したほうがいい場面もあるなど、リスクを背負ってでも勝負したい場合はボーナスのほうが得をするのです。
現金に交換する場合は、リスクを回避するという選択肢が最も大きな要因となるのは間違いありません。
ロイヤルティポイントが反映されない・受け取れない原因と対処法
ロイヤルティポイントが受け取れない、反映されないという状況が発生する場合もあります。
受け取れない原因をしっかり特定しておかないと、ロイヤルティポイントを延々と得られない状況が続いてしまうため注意してください。
特に口座開設のタイミングで既に失敗している事例もありますので、原因を知らないまま口座開設しないように気をつけたほうがいいのです。
ここからは、ロイヤルティポイントを受け取れない原因について説明します。
原因1:ポジションを10分以上保有していない
ロイヤルティポイントを受け取るためには、ポジションを10分以上保有しなければなりません。
10分以上保有していないと判断された場合は、ロイヤルティポイントが反映されません。
10分というのは地味に長い時間となっており、思っていたよりも長い時間保有していなければ獲得のタイミングまで行けない状況になってしまいます。
時間については定期的にチェックしておく他、あまりにも早く取引を終了させるようなスキャルピング行為は避けるようにして、少しでも長くポジションを保有してください。
原因2:ポジションを決済していない
ポジションを決済しないで保有しているままでは、ロイヤルティポイントは受け取れません。
ポジションを決済して初めてロイヤルティポイントの獲得条件は整うようになっていますので、10分以上ポジションを保有してから決済手続きを実施してください。
ポジションを決済すると同時に条件を達成していた場合はロイヤルティポイントが付与され、ユーザーのポイント欄に反映されるようになっています。
決済しないで放置している状況ではポイント獲得の状況は得られないため、まずは決済するタイミングをしっかり図って行動してください。
原因3:KIWAMI極口座またはゼロ口座で取引している
KIWAMI極口座またはゼロ口座で取引している場合、ロイヤルティポイントは受け取れません。
ロイヤルティポイントが対象となっているのはスタンダード口座とマイクロ口座だけになっていて、特殊な口座として用意されているゼロ口座とKIWAMI極口座は対象から外されています。
2つの口座はスプレッド面で有利になっていること加えて、XM側が一般的な口座として準備していないこともあり、ロイヤルティポイントを受け取れるような状況を作っていません。
口座開設の際にポイントを得たいと思っている場合は、まずスタンダード口座かマイクロ口座のどちらかを開設して、ポイントを得られるようにしてください。
原因4:仮想通貨CFDのトレードをしている
仮想通貨CFDをトレードしている場合はポイントを得られません。
XMが提供している取引銘柄の中で、唯一ロイヤルティポイントの対象外になっているのが仮想通貨CFDです。
仮想通貨CFDは一般的な銘柄と違い後から追加されているものであり、なおかつ保有量などの数値がわかりづらいという観点から、XMではポイントを得られる銘柄に設定していないのです。
トレードしたい銘柄がある場合は仕方ありませんが、ポイントを得る目的でXMを利用している場合、仮想通貨CFDはトレード対象から外してください。
原因5:リアル口座開設時にボーナスの受け取りを希望していない
最後の原因はリアル口座開設時にボーナスの受け取りをしていないというものです。
リアル口座開設時にはボーナスを受け取るかどうかの選択肢が存在します。
ボーナスを受け取るを選択しているユーザーにはロイヤルティポイントが付与される一方、ボーナスの受け取りを希望していない人にはボーナスは支給されません。
ロイヤルティポイントもボーナスの1つとして数えられていますので、リアル口座開設時にボーナス受け取りを希望していなかった場合はポイントを得られなくなってしまうのです。
どうしてもポイントを得たい場合は、口座開設時にボーナスを受け取る方向で進めて、確実にポイントを得られるように調整してください。
ロイヤルティポイントの注意点
ロイヤルティポイントを受け取る際、管理する際には注意しなければならないポイントがあります。
適当に口座を維持しているような状態だとポイントが消滅する可能性もありますので、徹底した管理を実施してください。
また、口座凍結などのペナルティに対しては厳しい措置が取られますので、口座凍結されないように気をつけておく必要があります。
ここからは、ロイヤルティポイントの注意点について説明します。
口座が凍結するとロイヤルティポイント(XMP)は消滅する
口座が凍結した場合、保有していたロイヤルティポイントは消滅します。
口座凍結される原因としては次の要素が挙げられます。
- 不正取引をしたと判断された場合
- 口座維持手数料を支払えずに口座を放置した場合
- 複数の口座を開設していた場合
不適切な取引をしている場合は当然のことですが、他にも口座を利用しないで放置していたことで口座維持手数料を支払えなくなり、勝手に凍結される事例もあります。
口座凍結された場合は保有しているロイヤルティポイントも一緒に消滅するルールが適用され、これまで貯めていたポイントは強制的に失われてしまいます。
ポイントを失いたくない場合は、口座凍結前にポイントを現金等に切り替えて出金できる状態を作っておかなければなりません。
なお、ロイヤルティポイントとボーナスに交換した後で口座凍結された場合、ボーナスは強制的に消滅するルールが適用されるためこちらも注意してください。
マイクロ口座で獲得できるロイヤルティポイントはスタンダード口座の100分の1
マイクロ口座で獲得できるロイヤルティポイントは、スタンダード口座の100分の1に設定されます。
理由としてはスタンダード口座とマイクロ口座に取引数量の違いがあるためです。
基準となる取引数量は次のように設定されています。
スタンダード口座 | 100,000通貨 |
マイクロ口座 | 1,000通貨 |
スタンダード口座を1として考えた場合、マイクロ口座の取引数量は100分の1に設定されます。
取引数量が100分の1であることから、受け取れるロイヤルティポイントも100分の1に現象しているものと判断してください。
マイクロ口座はポイントを貯めづらい口座になっていますので、大量にポイントを得るためにはロット数を増やして取引する必要があります。
両建て取引でもロイヤルティポイント(XMP)は獲得可能
両建て取引でもロイヤルティポイントは獲得可能です。
両建てというのは買いと売りの両方を注文するという方法ですが、XMでは同一口座を利用している場合のみ認められている取引方法です。
トレード方法として認められている範囲であれば、両建てしたものについてはしっかりポイントの加算対象となり、最終的に両方のトレード分がXMPとして計上されていきます。
ただ、次のトレードを実施している場合、XMPは加算されても将来的に口座凍結の可能性があります。
- 2つ以上の口座で両建てしている行為
- 他社の口座と両建てしている行為
例えばXMのスタンダード口座とマイクロ口座で両建てしている場合は違反行為になりますので、ポイントを得られても後から取り消され、違反行為で口座凍結されます。
また、他社と両建てしていた場合はアービトラージ取引として扱われ、強制的に口座凍結されポイントも失われてしまいます。
両建てについてはルールを守らなければなりませんので、1つの口座内で完結するようなトレードを実施してください。
ロイヤルティポイント(XMP)は出金不可
ロイヤルティポイントは出金不可能です。
受け取ったロイヤルティポイントはポイントとして扱われており、ポイントを外部に出金する方法は用意されていません。
ロイヤルティポイントの状態では出金できませんが、ポイントを現金に交換しておけば出金可能になります。
出金したい場合はロイヤルティポイントを現金へ交換して出金できる状態にしてください。
なお、現金への交換はDIAMOND以上のランクが必要です。
XMポイントは口座間移動できない
XMで得られるロイヤルティポイントは口座間移動できなくなっています。
スタンダード口座からマイクロ口座へXMPを移動させるような行為はできませんので、1つの口座内でポイントを利用していく必要があります。
口座間で移動できなくなっていることを踏まえて、ポイントの使い道はしっかり検討したほうが無難です。
まずはポイントをどのように利用していくか検討しながら、最終的にポイントを利用していく口座を考えていくのがおすすめです。
よくある質問Q&A
まとめ:ロイヤルティポイントを貯めて効率的にトレードしよう
ロイヤルティポイントは対象となる講座でトレードした場合に獲得できるようにしているポイントです。
ステータスを上昇させるとより多くのポイントを獲得できるようになりますので、少しでもステータスを上昇させて獲得できるポイント量を増やしていくのがおすすめです。
ロイヤルティポイントは一定期間放置していると失われてしまうため、使う場合は早めに利用するなどの対応を取るようにしてください。
使い道はボーナスと現金の2つが用意されていますが、ロイヤルティポイントを上手に使っていけばトレードに大いに役立つのは間違いないのです。