海外FX業者のXMでは、USDJPYやEURUSDなどの通貨ペア取引以外に、「ゴールド(GOLD)」を含む貴金属やコモディティ(商品)なども取引出来ます。
なかでもゴールド(GOLD)は比較的値動きが予想しやすく、ボラティリティが高いことで有名で、海外FX取引の初心者から上級者まで幅広い利用者からの人気が高い銘柄の1つです。
今回は、XMでのゴールド(GOLD)の取引時間やスプレッド、レバレッジについての基本情報をまとめました。
よくある質問などもまとめているので、ゴールド(GOLD)の特性をしっかり理解してから取引を始めてみましょう。
ゴールド(GOLD)の特性
安全資産ゴールド
ゴールド(GOLD)の特性の1つは「有事の安全資産」と言われていることです。
「ゴールド(GOLD)は安全資産?じゃあ損しないってこと?」
そういう意味での安全資産というわけではありません。
なぜゴールド(GOLD)が安全資産と言われているかというと、戦争や経済状況の悪化などの各種地政学リスクが高まったときに、比較的価値が安定しているゴールド(GOLD)に買いが集まるためです。
実際、2008年に発生したリーマンショック及びゼネラル・モーターズなどの米自動車大手3社が経営危機に追い込まれた際、金価格は1トロイオンス/約870ドルから三年後には約1700ドルまで上昇しています。
株式や債券にはそのもの自体に価値はないため、倒産や経営危機により価値がゼロになる可能性がありますが、ゴールド(GOLD)はそれ自体に価値があるため、このような有事の際には買いが集まるのです。
また、同じ理由で通貨とゴールド(GOLD)も逆相関の関係にあると言われています。
このように、通貨や株価、債券などとは異なる値動きによって「有事の安全資産」と言われ、人気を集めているのです。
ゴールド(GOLD)はボラリティが高い
もう1つの特性として「ゴールド(GOLD)はボラティリティが高い」と言われています。
ボラティリティは「値動きの大きさ」を表し、ボラティリティが高いということは値動きが激しく、リスクも高いということを意味します。
USDJPYなどの基本的な通貨ペアは1日に100pips程度変動しますが、ゴールド(GOLD)は1日に1,000pips以上変動することがあります。
ボラティリティが高い理由は、インフレや金利、地政学リスクなどの多岐にわたる要因により影響を受け、投機的な取引を行うトレーダーが一定数いるためだと考えられています。
高いボラティリティと高いレバレッジをかけることで大きな利益を狙うことが出来る反面、損失が発生した時もかなり大きくなってしまいます。
FX初心者の方は、損失を最小限に抑えるようにしっかり損切ラインを意識し、高いボラティリティによる利益を享受しましょう。
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必須情報!XMでのゴールド取引について
XMでのゴールド(GOLD)の取引時間
XMでのゴールド(GOLD)の取引時間は、以下の通りです。
曜日 | 月曜日~木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|
夏時間 (サマータイム) | 7:05~翌5:55 | 7:05~翌5:50 |
冬時間 | 8:05~翌6:55 | 8:05~翌6:50 |
ゴールド(GOLD)の取引時間は月曜~木曜と金曜によって異なります。
夏時間の月曜~木曜は7:05~翌5:55で、金曜日は7:05~翌5:50と5分だけ閉まる時間が早いです。
土日は市場が空いておらず通貨や株式と同じように金曜日は少し早く閉まるので、土曜日の朝に取引を行う場合は時間に注意してください。
また、夏時間と冬時間でも取引時間は異なり、冬時間は夏時間より1時間遅くなります。
具体的には、夏時間は3月第2日曜日(米国時間)から、冬時間は11月第1日曜日(米国時間)からとなります。
通貨ペアの取引時間とも多少異なるため、日頃通貨をメインに取引している人は特に注意してください。
XMのゴールド(GOLD)のスプレッドは?
スプレッドとは?
FXにおけるスプレッドとは、お客様がFX取引を行う際に発生する実質的な取引コストで、買値と売値の差により決定します。
FX取引は買い、売りどちらからでもエントリー可能ですが、取引を成立させるためには最終的に反対の売買を取引する必要があります。
つまり、買値と売値の差が必ず発生するため、実質的な取引コストと捉えることが出来ます。
口座タイプ毎の平均スプレッド
口座タイプ | スプレッド(平均) |
---|---|
スタンダード口座 | 3.5pips |
マイクロ口座 | 3.5pips |
KIWAMI極口座 | 1.5pips |
ゼロ口座 | 3.0pips(取引手数料込) |
口座タイプごとに比較すると、圧倒的にKIWAMI極口座のスプレッドが狭いことがわかるでしょう。
スタンダード口座やマイクロ口座よりも2.0pipsも差が開いているため、XMでゴールド(GOLD)を取引する場合はKIWAMI極口座からの取引をおすすめします。
スプレッドが広がりやすい時間帯は?
ゴールド(GOLD)は「早朝にスプレッドが広がりやすい」と言われいます。
早朝とは、日本時間における4時~8時頃を指し、通常のスプレッドよりも最大10倍近く広がることもあります。
早朝にスプレッドが広がりやすいのは、市場参加者が少なく取引が成立しづらいためです。
せっかく獲得pipsがプラスでもスプレッドによって相殺されてしまうこともあるので、なるべく早朝の取引は避けるようにしましょう。
XMのゴールド(GOLD)のスワップポイントは?
スワップポイントとは?
スワップポイントとは「金利差調整分」、簡単に言うと2国間の金利差によって発生する利益(または損失)のことです。
ゴールド(GOLD)の場合、買いによるスワップポイントは損失(マイナススワップという)、売りによるスワップポイントは利益(プラススワップという)となっています。
つまり、ゴールド(GOLD)の買いポジションを維持し続けるためにはスワップを支払う必要があり、反対に売りポジションを維持することでスワップを受け取ることが出来ます。
ゴールド(GOLD)の買いポジションを維持するためには、支払うスワップ以上の価格上昇が見込めかどうかを見極める必要があります。
最新スワップポイント
先述したように、スワップポイントは2国間の金利差によって決定するので、金利の変動と共にスワップポイントも変動します。
2022年は米国金利が約4%も上昇したので、スワップポイントも大きく変動しました。
ゴールド(GOLD)の取引を行う場合は金利動向も意識しましょう。
ポジション(買い/売り) | スワップポイント(1ロット) |
---|---|
買いポジション | -30.88 |
売りポジション | 18.67 |
スワップポイントが発生するタイミングはいつ?
XMでスワップポイントが発生するタイミングは月曜日から金曜日のロールオーバー時、具体的にはニューヨーク市場が閉じる日本時間の6時のタイミングで、未決済のまま保有しているポジションに対してスワップポイントが発生します。
ロールオーバーとは、決済期限を繰り延べてポジションを持ち越すことを意味し、スワップポイント発生と密接な関係にあるので、よく理解しておきましょう。
KIWAMI極口座は、メジャー通貨ペア及びゴールド(GOLD)等の厳選通貨はスワップフリーで取引することが可能。スプレッドを抑えつつ、スワップポイントを気にすることなく取引出来ることはKIWAMI極口座の魅力の1つ。しかし、プラススワップが発生しても獲得することは出来ない点には注意が必要です。
XMのゴールド(GOLD)のレバレッジは?
レバレッジとは?
レバレッジとは「てこの原理」から来ており、証拠金以上の取引を可能にする仕組みです。
証拠金100,000円に対してレバレッジ1,000倍を掛ければ、100,000,000円(1億円)の取引が可能になります。
高いレバレッジを掛けると大きな利益が期待できる反面、損失が発生した時は一瞬で強制ロスカットを受けるかもしれません。
ご自身の証拠金と損失許容度を鑑みて、海外FX業者ならではの高レバレッジを活用するようにしましょう。
ゴールド(GOLD)のレバレッジ
XMにおけるゴールド(GOLD)のレバレッジは口座タイプによって異なり、KIWAMI極口座、マイクロ口座、スタンダード口座では最大1,000倍、ゼロ口座では最大500倍となっています。
XMのゴールド(GOLD)の必要証拠金は?
証拠金の計算方法と計算例を紹介
通貨ペア取引と同様に、ゴールド(GOLD)の取引でも証拠金が必要になります。
ゴールド(GOLD)の証拠金を表す公式は以下の通りです。
「ロット数×コントラクトサイズ(取引単位)×市場価格×ドルの価格÷口座レバレッジ倍率=必要証拠金」
下記の取引条件における計算例を紹介します。
- 利用する口座:XMのスタンダード口座
- ロット数:0.01
- コントラクトサイズ(取引単位):100オンス
- 市場価格:2,000ドル(仮定)
- ドルの価格:1ドル=150円
- 口座レバレッジ倍率:1,000倍
公式に当てはめると「0.01(ロット数)×100オンス(コントラクトサイズ)×2,000ドル(市場価格)×150円(ドル円)÷1,000倍(口座レバレッジ)=300円」となります。
つまり、今回の取引条件における必要証拠金は300円となり、300円あればゴールド(GOLD)の取引にエントリーすることが出来ます。
しかし、高いレバレッジで取引するとすぐにロスカットを受けることになるため、実際にはもっと資金に余裕をもって取引を行うようにしましょう。
XMのゴールド(GOLD)の損益計算方法
XMのゴールド(GOLD)の損益計算方法を、下記の取引条件に合わせて紹介いたします。
- 利用する口座:XMのスタンダード口座
- エントリー:買い
- 取引量:1ロット(100オンス)
- エントリー時の価格:2000.00ドル
- 決済時の価格:2005.00ドル
- エントリー時と決済時の価格:5ドル
- 1ドル:150円
損益を計算する際には、先ほど必要証拠金を求める際に使用した公式から「口座レバレッジ倍率」を取り除く必要があります。
買いにおける取引額は「1ロット×100オンス×2000.00ドル×150円=30,000,000円(3000万円)」となります。
決済時における取引額は「1ロット×100オンス×2005.00ドル×150円=30,075,000円(3007万5千円」となるので、損益は「3007万5千円-3000万円=75000円」となります。
例えばこの取引条件に「口座レバレッジ倍率を1000倍」とした場合、必要証拠金は30,000円なので、30,000円で75,000円の利益の獲得が可能です。
逆に損失が発生する場合、基本的に証拠金が0円になる時点でロスカットが発生するので、金価格が1998円になった時点でロスカットにより決済されます。
ゴールドの1ロットはいくら?
XMでゴールド(GOLD)を取引する場合の1ロットは、マイクロ口座のみ「1ロット=1オンス」であり、スタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座では「1ロット=100オンス」です。
口座タイプ | 1ロット |
---|---|
スタンダード口座 | 100オンス |
マイクロ口座 | 1オンス |
KIWAMI極口座 | 100オンス |
ゼロ口座 | 100オンス |
オンスとは金や貴金属の重さを示すときに使われる単位で、「1オンス=約31.1035グラム」と定義されてます。
おすすめ計算ツールあり
XMでゴールド(GOLD)を取引する場合、公式サイトのオールインワン計算ツールの使用をおすすめします。
①口座の基本通貨、②通貨ペア(ゴールドの場合は「GOLD」を選択)、③証拠金のレバレッジ、④口座タイプ、⑤ロット数量を入力すると、必要証拠金やスワップ額を自動で計算してくれます。
取引時に間違いがないよう、オールインワン計算ツールを活用するようにしましょう。
https://www.xmtrading.com/jp/forex-calculators/all-in-one
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ゴールド(GOLD)取引をするときの5つの注意点
ゴールド(GOLD)はボラリティが高い
ゴールド(GOLD)はボラティリティが高いので、レバレッジには十分注意しましょう。
ボラティリティが高いということは、大きな利益が期待できる反面、損失も大きくなるのですぐにロスカットのラインまで下落してしまいます。
ロスカットを受けないためにも、低めのレバレッジ、一定以上の証拠金を確保してからゴールド(GOLD)の取引に取り組みましょう。
XMのゴールド(GOLD)のスプレッドは広い
XMのゴールド(GOLD)のスプレッドは、他の海外FXと比較すると広めに設定されています。
海外FX業者 | ゴールド(GOLD)の平均スプレッド |
XM | 3.5pips(スタンダード口座、マイクロ口座の場合) |
AXIORY | 3.2pips |
ThreeTrader | 1.3pips |
Exness | 2.0pips |
例えば「ThreeTrader」と比較すると2.2pipsもの差が開いています。
スプレッドは実質的な取引コストであり、損益に直結するので狭い設定に越したことはないですが、ゴールド(GOLD)はボラティリティがかなり大きいため、すぐにスプレッド以上の利益を生むことが出来ます。
スキャルピングなど、少額の利益を追求し続けるために取引回数が多くなる取引以外はXMでゴールド(GOLD)を取引しても大きな問題はないでしょう。
重要な経済指標の前後は急激に相場が変動する可能性がある
ゴールド(GOLD)は重要な経済指標、たとえばFOMCにおける金利政策への言及やCPI(消費者物価指数、インフレ率を表す)の発表前後は、急激に相場が変動する可能性があります。
この場合は様々なパターンが考えられ、例えばFOMCによって金利上昇が決定された場合、株式や債券にとっては大きな下落要因となり、金に買いが集まることで金価格が上昇する傾向にあります。
さらに、日米金利差が拡大することでドル高円安が進みますが、証拠金計算式に「ドル円」が含まれているので、円安に進むことはトータルの取引額が増加し、利益増加に直結します。
これらの動きは経済指標発表後のみならず、発表前にも思惑から変動することがあります。
重要な経済指標の前後はイレギュラーな変動が発生することがあるので、気を付けるようにしましょう。
週明けの窓開けに注意
ゴールド(GOLD)の取引において、週明けの窓開けには注意が必要です。
窓開けとは週明けの月曜日、市場が空いた時に発生する現象で、前日終値よりも高く、または低く寄り付いて始まることを指します。
ゴールド(GOLD)は特にボラティリティが大きいため、窓開けによる影響が大きい傾向にあります。
窓開けによりロスカットを受ける場合、ロスカットが間に合わずに証拠金以上の損失出す可能性もあるので、不安だったら週末に決済を行うことも方法の1つとして覚えておきましょう。
ゴールドの自動トレードツールや情報商材には要注意
ゴールド(GOLD)の自動トレードツールや手法やFXにおける考え方などが記載されている情報商材には特に注意してください。
自動トレードツールは、時に詐欺に近いものも存在します。
「月利200%で、誰でも放置してるだけで簡単に必ず儲けられる!」などの謳い文句で販売されていたりしますが、実態はそのようなハイリターンの自動トレードツールは存在しません。
また、情報商材も同様に詐欺まがいの物がほとんどです。
「この商材を買えば必ず儲けられる」などの魅力的な口コミで高額な情報商材を購入させますが、中身は基本的な情報のみで高額に見合った商品ではないのです。
自動トレードツールや情報商材は本物の物ももちろんありますが、ほとんどが詐欺に近いので基本的には購入しないようにしましょう。
XMでゴールド(GOLD)が取引できない7つの原因と対処法
XMでゴールド(GOLD)が取引出来ない主な原因は次の7つです。
- 原因1:ゴールド(GOLD)の取引時間外
- 原因2:マーケットが休場している
- 原因3:証拠金が不足している
- 原因4:証拠金が足りずにレバレッジの制限が掛かっている
- 原因5:選択するシンボルの誤り
- 原因6:一時的にゴールド(GOLD)取引が制限されている
- 原因7:XMのメンテナンス
以下ではそれぞれについての詳しい説明と対処法を解説していきます。
原因1:ゴールドの取引時間外
ゴールド(GOLD)の取引時間は、夏時間の月曜~木曜は午前7:05~翌午前5:55で、金曜日は午前7:05~翌午前5:50となっていますが、午前5:55から午前7:05は空白の時間であることがわかります。
つまり、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日の午前5:55から午前7:05はゴールド(GOLD)の取引時間外ということがわかります。
この時間はポジションを持っていたとしても取引を行うことが出来ないので、絶対に注意してください。
対処法としては、午前5:55前に決済を済ませておくか、取引が可能になる午前7:05まで待つことです。
ゴールド(GOLD)は長期的な上昇トレンドとも考えられるので、スキャルピングなどの取引ではなく、長期的に保有することで1日ごとの取引時間外を気にする必要もなくなります。
原因2:マーケットが休場している
マーケットは祝日に休場となることがあります。
マーケットの休場日は以下が挙げられます。
1/2 | 元旦振替休日 |
1/16 | マーティン・ルーサー・キング・デー |
2/20 | プレジデント・デー |
4/7 | 聖金曜日 |
5/29 | 戦没者追悼記念日 |
6/19 | ジューンティーンス |
7/4 | 独立記念日 |
9/4 | レイバー・デイ |
11/23 | 感謝祭 |
12/25 | クリスマス |
ゴールド(GOLD)の場合、「イースター・クリスマス」の日は終日休場となります。
その他の祝日の場合でも、取引時間が規制される場合があるので、こまめにHPをチェックしましょう。
「取引時間外じゃないのに、平日なのになんでゴールド(GOLD)の取引出来ないんだろう?」と思ったら、上記の日に当てはまるかもしれません。
原因3:証拠金が不足している
海外FX業者を利用しているトレーダーは、時にいつのまにか証拠金が不足していることがあります。
主な原因はレバレッジによるもので、ゴールド(GOLD)のレバレッジは1,000倍までかけることが出来ますが、普段1,000倍を使用していた人が100倍に変更したら必要証拠金は一気に10倍になります。
海外FX業者のXMならではであるハイレバレッジから変更する際は、必要証拠金と証拠金残高に十分注意してください。
原因4:レバレッジの制限がかかっている
有効証拠金が一定以上の場合、レバレッジに制限が掛かることがあります。
具体的には以下に当てはまる時にレバレッジが規制されます。
- 有効証拠金が$20,000以上の場合
- マイナー通貨ペアの場合(ゴールド(GOLD)は1,000倍まで可能)
- 為替が大きく動く可能性がある場合
・有効証拠金が$20,000以上の場合
XMでは、有効証拠金が$20,000以上の場合は200倍、$100,000を超えると100倍に制限されます。
ゴールド(GOLD)は最大1,000倍までレバレッジを掛けることが出来ますが、有効証拠金が多すぎると最大レバレッジを活用出来なくなるので注意が必要です。
・為替が大きく動く可能性がある場合
大統領選や大きな影響をもたらす可能性のある重要な経済指標の発表時には、レバレッジが制限される場合があります。
制限される時はメールやHP上で確認することが出来るので、チェックしてみましょう。
原因5:選択するシンボルの誤り
ゴールド(GOLD)が取引出来ない時、もしかすると「選択するシンボルを誤っている」かもしれません。
シンボルとは各銘柄の後ろに付いているもので、口座タイプごとにそれぞれシンボルが異なります。
ゴールド(GOLD)の場合、スタンダード口座は「GOLD」というシンプルな表記、マイクロ口座は「GOLDmicro」、KIWAMI極口座は「GOLD#」、ゼロ口座は「GOLD.」というシンボルが付きます。
ご自身が取引している口座タイプと異なる場合は、シンボルの変更を行いましょう。
原因6:一時的にゴールド(GOLD)取引が制限されている
稀に一時的なゴールド(GOLD)取引制限がされる場合があります。
XMでは著しい流動性の低下時に、ゴールド(GOLD)やマイナー通貨ペアに対して、一時的な取引制限を行うことがあります。
この場合はトレーダー側が出来ることがないので、一時的なゴールド(GOLD)の取引制限が解除されるまで待ちましょう。
原因7:XMのメンテナンス
XMでメンテナンスが行われている最中は、ゴールド(GOLD)に限らず取引が出来なくなります。
XMのメンテナンスは①臨時メンテナンス②緊急メンテナンスの2種類があります。
基本的にメンテナンスは取引時間外に行われるのですが、緊急メンテナンスはシステム障害や相場の急変時に行われるので、急に取引が出来なくなる場合があります。
緊急メンテナンスに備えて、短時間の取引規制には耐えられるようなポジション持ちを心掛けましょう。
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よくある質問Q&A
まとめ
今回はXMでのゴールド(GOLD)取引ついてまとめました。
スプレッドやスワップポイント、取引時間はゴールド(GOLD)ならではの特性があるので、しっかり理解することが大事です。
XMのハイレバレッジとゴールド(GOLD)の高いボラティリティを組み合わせれば、一攫千金も夢ではありません。
しかし、高いボラティリティは常に損失とも隣り合わせ。
ご自身の証拠金を鑑みてレバレッジを調整しながら、XMのゴールド(GOLD)取引で大きな利益を生み出しましょう!