Wi-Fiルーターには非常にさまざまな種類があるので、選ぶのに迷ってしまう方も多いかもしれません。特に推奨接続台数や間取り、機能などはWi-Fiルーターによって異なるので、Wi-Fiルーターを使用したい環境に合わせて選択することが大切です。
Wi-Fiルーターのなかでも、Buffalo(バッファロー)のルーターは高い品質とコストパフォーマンスの高さで人気を集めています。バッファローは数多くのWi-Fiルーターを販売しているので、自分に合ったルーターがきっと見つかるでしょう。
今回の記事では、バッファローのWi-Fiルーターがおすすめの理由やルーターの選び方、バッファローのWi-Fiルーターのおすすめランキングについて紹介していきましょう。非常に豊富な種類を兼ね備えているので、ランキングも項目を分けながら解説していきます。
「Wi-Fiルーターの購入を検討している」「バッファローのWi-Fiルーターでおすすめが知りたい」という方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
Wi-Fiルーターを選ぶならバッファローがおすすめの理由
まずは、Wi-Fiルーターの中でもバッファローのWi-Fiルーターがおすすめの理由について紹介しましょう。バッファローのWi-Fiルーターがおすすめの理由は、主に以下の3つです。
- 老舗国産パソコン周辺機器メーカーとしての安心感がある
- 初心者でも簡単に設定ができるモデルがたくさんある
- 「Wi-Fi6」対応の最新機器が充実している
バッファローのWi-Fiルーターは、メーカーの安心感や操作性、性能の良さが人気の理由として挙げられています。これらの理由について、それぞれ詳しく解説しましょう。
老舗国産パソコン周辺機器メーカーとしての安心感がある
1つめは、バッファローは老舗の国産パソコン周辺機器メーカーなので、製品に安心感があるという点です。
バッファローは、1975年創業であり愛知県名古屋市に本社を置いているパソコン周辺機器メーカーです。インターネット黎明期といわれている1980年~90年代より早い1970年代に会社を設立し、日本のインターネット事業に大きく関わってきました。
このように、現在までに多くの製品を販売してきている老舗国産メーカーだからこそ、製品に安心感を与えています。もちろん製品自体も非常に高品質で使い勝手が良いものばかりなので、快適に利用することができています。
初心者でも簡単に設定ができるモデルがたくさんある
2つめは、初心者でも簡単に設定ができるモデルがたくさんあるという点です。Wi-Fiルーターは初期設定が難しくて時間がかかってしまう、最初の設定がうまくいかなくて業者にまかせることになってしまった…など、設定の難しさに辟易している方も多いかもしれません。
バッファローのWi-Fiルーターはさまざまな種類があり、初心者でも簡単に初期設定ができる設計になったWi-Fiルーターも販売されています。また、初期設定だけでなくその後の設定についても非常に簡単に操作ができるので、多くの方々に利用されています。
このように、初心者からプロまで幅広い方に向けた製品を販売している点が、バッファローの魅力といえるでしょう。
「Wi-Fi6」対応の最新機器が充実している
3つめは、Wi-Fi6対応の最新機器が充実しているという点です。
Wi-Fi6は最新のWi-Fi規格のことで、非常に高速な通信が可能です。さらに通信の混雑にも強く、複数の機器を同時にWi-Fiへ接続している場合でも通信速度が落ちにくい点が特徴です。
また、信号の受信が必要ないタイミングでは自動的に接続先端末側の通信機能をスリープさせる機能がついているので、より消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせるといった機能を実現しました。
バッファローのWi-FiルーターはWi-Fi6に対応した機器がどんどんと発売されているので、これこそが人気の理由のひとつといえるでしょう。
バッファローのWi-Fiルーターの選び方
バッファローのWi-Fiルーターは最新の性能を搭載しているものが多く、使い勝手の良い機器であることが分かりました。以前からバッファローのWi-Fiルーターを愛用しているという方も多いかもしれません。
続いては、バッファローのWi-Fiルーターに関する選び方について詳しく解説していきましょう。Wi-Fiルーターの選び方として主に考えられるのは、以下の8つです。
- 自宅などの使用する場所の間取りや大きさから選ぶ
- 利用する人数に合わせて同時接続可能台数から選ぶ
- 「Wi-Fi 6」モデルなど、通信規格から選ぶ
- 初期設定が簡単なAOSSボタン搭載モデルを選ぶ
- スマートフォンで簡単に設定できる「QRsetup」搭載モデルを選ぶ
- 通信速度から選ぶ
- メッシュ機能などのネットワーク構成から選ぶ
- オンラインゲームなど使用用途から選ぶ
このように、Wi-Fiルーターの選び方は非常に多様です。それぞれの選び方について、詳しく解説していきましょう。
自宅などの使用する場所の間取りや大きさから選ぶ
1つめは、自宅などの使用する場所における間取りや大きさから選ぶ方法です。Wi-Fiルーターは機種によって推奨環境が定められているので、使用環境に適したWi-Fiルーターを選ぶことでより快適に利用することができます。
例えば一人暮らしのワンルームであれば、そこまで広い範囲に電波を届かせる必要はありません。部屋の規模よりも幅広く届くWi-Fiルーターを購入しても、実際に使用する範囲は狭いのでもったいないです。
反対に、一戸建てに暮らす家族であれば、それぞれの部屋や個人の端末に電波をしっかりと届ける必要があります。部屋の広さに合わないWi-Fiルーターを購入してしまうと、電波が届きづらくなったり電波が不安定になったりして、快適にWi-Fiを利用することができません。
そのため、Wi-Fiルーターを購入する際はパッケージに記載されている「推奨環境(間取り)」をよくチェックしてから購入するようにしてください。使用する環境に合ったWi-Fiルーターを活用することで、より快適にWi-Fiを利用できる環境になるでしょう。
利用する人数に合わせて同時接続可能台数から選ぶ
2つめの方法は、利用する人数に合わせて同時接続台数から選ぶ方法です。Wi-Fiルーターのパッケージには、推奨環境(間取り)と同様に「最大同時接続可能台数」が記載されています。
自分が使用したい端末の数や利用したい人数に合わせて最大同時接続台数を選択することで、通信が途切れたり不安定になったりすることなくインターネット通信を行うことが可能です。
使用したい端末数や利用人数に合っていないWi-Fiルーターを購入してしまうと、せっかく高値のWi-Fiルーターを購入したのに持て余してしまう、最大同時接続可能台数を超えた接続によって通信が途切れてしまうなどのトラブル・不具合が発生してしまいます。
ただし、動画の視聴やオンラインゲームのプレイを複数台で同時に行う場合は、最大同時接続可能台数よりも快適に接続できる台数が少なくなる場合もあります。これは、動画の視聴やオンラインゲームのプレイは多くの通信容量が必要になるためです。
このように、Wi-Fiルーターを購入する際はWi-Fiを使用する環境に合わせたルーター選びが重要です。もしも購入時に迷ったら、店員さんに「このくらいの間取りで、このくらいの端末数が接続できるWi-Fiルーターを探している」と声を掛けてみましょう。
「Wi-Fi 6」モデルなど、通信規格から選ぶ
3つめの選び方は、「Wi-Fi6」「Wi-Fi5」などの通信規格から選ぶ方法です。Wi-Fiルーターはそれぞれ接続できる通信規格が決まっているので、Wi-Fiルーターが対応していない通信規格に接続することはできません。
現在、最新の通信規格はWi-Fi6です。Wi-Fi6の最大通信速度は9.6Gbos(理論値)といわれており、ひとつ前の通信規格であるWi-Fi5と比較すると1.4倍高速化されています。
また、Wi-Fi6は同時接続時にも速度が低下しにくい仕様となっているので、複数の端末をWi-Fiに接続したい場合に便利です。これは、Wi-Fi6は「OFDMA」という技術を採用しているためです。さらには複数台接続時の品質を向上させる「MU-MIMO」という技術を搭載しているので、複数台の接続や通信がより快適にできるようになっています。
Wi-Fi5の周波数帯は5.0GHzのみに対応していたのに対して、Wi-Fi6は2.4GHzと5.0GHzといった2つの周波数帯に対応しています。さらには2.4GHzと5.0GHzの2つを組み合わせて通信できる機能まで搭載しているので、より安定した通信を行うことが可能になりました。
これからWi-Fiルーターを購入するのであれば、断然Wi-Fi6に対応したモデルがおすすめです。より快適にWi-Fiを利用するために、通信規格にも目を向けて選択してみてください。
初心者におすすめ!初期設定が簡単なAOSSボタン搭載モデルを選ぶ
4つめの選び方は、初期設定が簡単なAOSSボタン搭載モデルを選ぶ方法です。AOSSボタン搭載モデルとは、新旧ルーターそれぞれのAOSSボタンを同時に押下することで自動的に無線設定を引き継げるという機能を搭載したモデルのことです。
Wi-Fiを設置する際は、まずはWi-Fiルーターの接続を確認して本体設定を行い、さらに使用したい端末でWi-Fiの設定を行うというように、非常に行程が多く面倒な場合があります。そのため、Wi-Fiルーターを初めて設置する方やネットワーク設定の初心者の方はうまく接続ができず、途中で諦めてしまうことも少なくありません。
AOSSボタンが搭載されているモデルを選択すれば、Wi-Fiルーター本体の設定はボタン一つで済むので非常に楽です。そのため、Wi-Fiルーターの設置に不慣れな方でも簡単に設置を完了させることができるでしょう。
注意点としては、以前使用していたルーターにAOSSボタンがない場合は設定の引き継ぎができないということです。そのため、1台目のAOSS搭載Wi-Fiルーターでは自身で設定を行わなければならないので注意してください。
スマートフォンで簡単に設定できる「QRsetup」搭載モデルを選ぶ
5つめの選び方は、スマートフォンで簡単にWi-Fi接続設定ができる「QRsetup」搭載モデルを選ぶという方法です。
QRsetupとは、QRコードを利用してバッファローのWi-Fiルーターを簡単に接続設定ができるものです。専用のアプリをスマートフォンやタブレットからダウンロードしてQRコードを読み込むだけで、初期設定をすぐに終わらせることが可能です。
こちらもAOSSボタン搭載のWi-Fiルーターと同様、初期設定をより簡易にしたい方におすすめできるWi-Fiルーターの種類です。QRsetupではそのままスマートフォンやタブレットで本体の設定もできるので、より分かりやすくサクサクと設定を進めることができるでしょう。
- QRsetupを利用した具体的な初期設定の方法は、以下の手順で行います。
- 手元にセットアップ用のQRコードを用意する
- スマートフォンやタブレットに専用アプリ「QRsetup」をインストールし、起動する
- 「読み取りを始める」をタップする
- QRコードをカメラにかざして読み取る
- 画面の指示に従って、「次へ」をタップする
- ダイアログの「許可」をタップする
- 画面の指示に従って「インストール」をタップする(画面が切り替わるので3回ほど)
- 完了
QRコードは、Wi-Fiルーターに付属している「セットアップカード」などに記載があります。購入時はセットアップカードが商品の背面もしくは底面に収納されているので、ぜひ活用してみてください。
通信速度から選ぶ
6つめの選び方は、通信速度から選ぶ方法です。快適にWi-Fiを利用するために最も重要といえるのが、この通信速度です。
通信速度が遅いと、画像の読み込みに時間がかかったり、スムーズに動画を視聴できなかったりしてストレスを感じてしまいます。また、より通信速度の必要なオンラインゲームでは、通信速度がプレイに大きく影響します。
通信速度は利用している回線によっても大きく変化しますが、使用するWi-Fiルーターも重要です。いくら高速の光回線などを利用していても、その電波がWi-Fiルーターを通してきちんと端末に伝わらなければもったいない状態になってしまいます。
通信速度は、通信規格はもちろんですがWi-Fiルーターに搭載されているアンテナの本数などによっても変わります。アンテナの本数によって最大転送速度(理論値)が変わるため、アンテナの本数がより多いほど速く、遠くまで電波を届かせることが可能です。
そのため、動画の視聴やオンラインゲームのプレイなどをよくする方で、より速度が出るWi-Fiルーターを必要としているのであれば、通信規格が最新かつアンテナの数が多いものを選択しましょう。
一軒家ならメッシュ機能もおすすめ
7つ目の選び方は、メッシュ機能搭載などのネットワーク構築方法で選ぶ方法です。
メッシュ機能搭載(メッシュWi-Fi)とは、無線電波を網目状に張り巡らせるといったネットワークの構築方法です。メッシュWi-Fiを利用することによって家中すみずみまで電波を届けることができるので、自宅が一戸建ての方や広いマンションにお住まいの方におすすめです。
また、メッシュWi-Fiは「サテライトルーター」という中継器を増やすことで、さらにWi-Fiの接続範囲を広げることが可能です。メッシュWi-Fiを使っていても電波が届きづらい場所があるときは、サテライトルーターの導入も検討してみてください。
オンラインゲームなど使用用途から選ぶ
8つ目の選び方は、オンラインゲームや動画の視聴、SNSの閲覧などの使用用途から選ぶ方法です。Wi-Fiに接続した端末をどういった用途で使用するかによって、必要な速度や容量が変わります。
例えば、Webサイトの閲覧やSNSの閲覧・投稿といった目的で使用するのであれば、そこまで通信速度が出るWi-Fiルーターは必要ありません。WebサイトやSNSは大容量のデータ通信を行うことが少ないので、そこそこな速度でも快適に利用することが可能です。
対して動画の視聴やオンラインゲームのプレイをよくする場合は、高速な通信が可能であるWi-Fiルーターがおすすめです。動画の視聴もしくはアップロード、オンラインゲームのプレイには大きな通信容量が必要になるので、速度が遅いとスムーズに視聴・プレイをすることが難しくなります。
このように、Wi-Fi通信をどういった目的で使用するかによって、必要な設備や速度が変わります。自分の用途に合ったWi-Fiルーターを選ぶための参考にしていただけますと幸いです。
【人気】おすすめのバッファローWi-Fiルーターランキング
ここからは、バッファローのWi-Fiルーターにおけるおすすめランキングを項目ごとに紹介していきたいと思います。今回紹介するランキングは以下の通りです。
- Wi-Fi6対応モデルのおすすめランキング
- 初心者におすすめのモデルランキング
- お子様と一緒に使えるWi-Fiルーターのおすすめランキング
Wi-Fi6に対応しているかどうかは速度の面で非常に重要ですし、初心者向けのモデルは操作のしやすさに特化しています。また、キッズタイマーやフィルターが搭載された子ども向けのモデルは、お子様のいる家庭から人気を得ています。
それぞれ目的が異なるWi-Fiルーターなので、ぜひ利用したい環境に合ったWi-Fiルーター選びの参考にしてみてください。
Wi-Fi6対応モデル
まずはWi-Fi6対応のモデルです。他のメーカーからもWi-Fi6対応のモデルは順次発売されていますが、バッファローは製品数が多く品質も高いことから非常に人気を集めています。
より高速な通信が可能になったWi-Fi6は、自宅で複数の機器をWi-Fiに接続している方やオンラインゲームを楽しんでいる方に人気です。バッファローのWi-Fiルーターのうち、Wi-Fi6に対応したおすすめのモデルを第1位~第3位まで紹介しましょう。
1位:WSR-5400AX6S
Wi-Fi6対応のおすすめランキング第1位のモデルは、WSR-5400AX6Sです。カラーはマットブラックとシャンパンゴールドの2色からお選びいただけます。
Wi-Fi6に対応しているので高速通信や複数接続、省エネに優れていることはもちろんです。さらにこちらのモデルはワイドバンド5GHz 160MHzにも対応しており、より大容量のデータを安定して通信できるようになりました。
また、ビームフォーミング機能を搭載しているので端末にめがけて電波を発信することができ、より高速で安定した通信を実現しています。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK(マンション) 最大接続台数:30台 推奨使用人数:10人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4) IEEE 802.11ac:3466Mbps (160MHz 4×4) IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz:2本 2.4GHz:2本 |
2位:WSR-3200AX4S
Wi-Fi6対応のおすすめランキング第2位のモデルは、WSR-3200AX4Sです。カラーはブラックとホワイトからお選びいただけます。
Wi-Fi6対応のスタンダードモデルで、5GHz 4本、2.4GHz 4本のハイパワーアンテナを内蔵しています。ムラなく同心円状に電波が飛んでいるので、家のどこにいても快適に通信を行うことが可能です。
ビームフォーミング機能搭載、複数台の接続に強いMU-MIMOも搭載しています。最適な通信経路を自動で選択してくれるので、電波の環境が変化しても安定して接続を行うことが可能です。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK(マンション) 最大接続台数:21台 推奨使用人数:7人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ax:2401Mbps (80MHz 4×4) IEEE 802.11ac:1733Mbps (80MHz 4×4) IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11n:800Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz:4本 2.4GHz:4本 |
3位:WSR-5400AX6
Wi-Fi6対応のおすすめランキング第3位は、WSR-5400AX6です。カラーはブラックとホワイトからお選びいただけます。
バンドステアリングLiteの機能を搭載していて、より遠くまで電波が届きやすい2.4GHz帯とより速度が出やすい5.0GHz帯の切り替えを自動で行ってくれます。また、メッシュネットワークを実現しているので電波が家中に網目のように張り巡らされ、繋がりにくい場所を作りません。
セキュリティも万全で、外部からの不正な遠隔操作をブロックして安全にインターネットを利用することができます。公式サイトの販売はすでに終了していますが、後継モデルがあります。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK(マンション) 最大接続台数:30台 推奨使用人数:10人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4) IEEE 802.11ac:3466Mbps (160MHz 4×4) IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz:4本 2.4GHz:2本 |
初心者におすすめのモデル
続いては、初心者におすすめのモデルランキングです。Wi-Fiの初期設定は手間取ってしまうことも多々あるので、初心者向けで簡単操作のモデルだと安心です。
初心者におすすめのモデルは、機械の操作に慣れていない方や初めてWi-Fiルーターを設置する方におすすめです。それでは、初心者におすすめのモデルランキングを第1位から第3位まで紹介していきましょう。
1位:WSR-1500AX2S
第1位は、WSR-1500AX2Sです。カラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。
初めて設置を行う方でも簡単に設定ができる仕様となっています。動画で接続手順を案内しているので、取扱説明書のダウンロードリンク先からご覧ください。
また、強固なセキュリティで守られているため、パスワードを盗まれるなどのトラブルが起こる心配もないでしょう。Wi-Fi6対応のエントリーモデルなので、速度に関しても申し分ありません。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:2階建て(戸建て)/3LDK(マンション) 最大接続台数:12台 推奨使用人数:4人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2) IEEE 802.11ac:866Mbps (80MHz 2×2) IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:2本 無指向性 |
2位:WSR-1800AX4S
第2位は、WSR-1800AX4Sです。カラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。
こちらもWi-Fi6対応のエントリーモデルなので、高速通信が可能になっています。設置後はスマートフォンもしくはパソコンでWi-Fiに接続を行い、プロパイダ―提供のIDとパスワードを入力するだけで設定が完了します。
また、無線引っ越し機能を搭載しているので買い替えにもおすすめです。新旧それぞれのルーターでAOSS/WPSボタンを押すだけで無線設定が引き継げるので、面倒な入力なども必要ありません。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:2階建て(戸建て)/3LDK(マンション) 最大接続台数:14台 推奨使用人数:5人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2) IEEE 802.11ac:866Mbps (80MHz 2×2) IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz:2本 2.4GHz:2本 |
3位:WHR-600D
初心者におすすめのモデルランキング第3位は、WHR-600Dです。カラーはブラック1色です。
こちらのWi-Fiルーターは、専用アプリ「QRsetup」を搭載した機器です。スマートフォンやタブレットに専用アプリをダウンロードして無線LANに付属しているQRコードを読み込むだけで、簡単に接続とセキュリティの設定が完了します。
こちらのモデルは、残念ながらバッファロー公式ではすでに販売を終了しています。しかし、スマートフォンやタブレットから全ての設定が完了するので、初心者の方にとてもおすすめできるモデルです。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:1R (マンション) 推奨使用人数:1人 |
転送速度 | 最大300Mbps(IEEE802.11n) 最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g) 最大11Mbps(IEEE802.11b) |
アンテナの種類 | 内部2本 |
【安心・安全】お子様と一緒に使えるWi-Fiルーター(キッズタイマー・i-フィルター)
続いて紹介するのは、お子様と使うのにぴったりなWi-Fiルーターです。ここで紹介するWi-Fiルーターにはキッズタイマーやi-フィルターが搭載されているので、有害なサイトへのアクセスやインターネットの使い過ぎを防止することができます。
そろそろお子様にインターネットを使わせる時期だけれど、ネットでのトラブルが心配…という方におすすめです。それでは、お子様と一緒に使えるWi-Fiルーターのランキング第1位から第3位までを紹介していきましょう。
1位:WXR-5700AX7S
お子様と一緒に使えるWi-Fiルーターのおすすめランキング第1位は、WXR-5700AX7Sです。カラーはブラックの1色のみです。
こちらはWi-Fi6対応ルーターのハイパフォーマンスモデルであり、動画の視聴やオンラインゲームにも適しています。高速な通信が可能なだけでなく、3軸回転外付けダイポールアンテナの搭載で特定方向への電波強化が可能です。
セキュリティが非常に充実しており、家庭にあるスマート家電をサイバー攻撃から守ることができます。プレミアム機能ではお子様に見せたくないサイトの設定が可能となっています。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK (マンション) 最大接続台数:32台 推奨使用人数:11人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE802.11ax (4803Mbps) IEEE802.11ac (3466Mbps) IEEE802.11n (600Mbps) IEEE802.11a (54Mbps) 2.4GHz: IEEE802.11ax (860Mbps) IEEE802.11n (450Mbps) IEEE802.11g (54Mbps) IEEE802.11b (11Mbps) ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 外部アンテナ 5GHz:4本 2.4GHz:3本 (5GHz/2.4GHz共通アンテナ:3本、5GHz:1本) |
2位:WSR-2533DHP3
お子様と一緒に使えるWi-Fiルーターのおすすめランキング第2位は、WSR-2533DHP3です。カラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。
こちらのWi-Fiルーターには、端末ごとに時間を設定して接続を制限できるアクセス制限機能が搭載されています。さらには有害サイトの閲覧を端末ごとに制限するフィルタリング機能もついています。
これらをまとめて「ペアレンタルコントロール機能」と呼びます。設定方法は非常に簡単なので、お子様のいる家庭にもってこいのWi-Fiルーターといえるでしょう。
項目 | 内容 |
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価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK (マンション) 最大接続台数:18台 推奨使用人数:6人 |
転送速度 | IEEE802.11ac(1733Mbps) IEEE802.11n(800Mbps) IEEE802.11a/g(54Mbps) IEEE802.11b(11Mbps) |
アンテナの種類 | 5GHz/2.4GHz 4本(内蔵) |
3位:WSR-2533DHPLS
お子様と一緒に使えるWi-Fiルーターのおすすめランキング第3位は、WSR-2533DHPLSです。カラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。
QRsetup機能搭載で、簡単に初期設定ができます。また、設定の変更もスマートフォンから行うことが可能です。
セキュリティも強固で、ネット脅威ブロッカーのベーシック機能を1年間無料で利用することが可能です。パソコン内のデータやカメラの映像等、個人情報の流出を防ぐセキュリティが充実しています。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | オープン価格 |
推奨使用環境 | 間取り:3階建て(戸建て)/4LDK (マンション) 最大接続台数:18台 推奨使用人数:6人 |
転送速度 | 5GHz: IEEE 802.11ac:1733Mbps (80MHz 4×4) IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11a:54Mbps 2.4GHz: IEEE 802.11n:800Mbps (40MHz 4×4) IEEE 802.11g:54Mbps IEEE 802.11b:11Mbps ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。 |
アンテナの種類 | 内蔵アンテナ 5GHz/2.4GHz共通アンテナ:4本 無指向性 |
バッファローのWi-Fiルーターはどこで買えるの?
ここまで、バッファローのWi-Fiルーターの中でもおすすめの製品を紹介しました。ぜひ試してみたい、もしくは購入してみたいと思うモデルは見つかりましたか?
それでは、実際にバッファローのWi-Fiルーターを購入したい場合は、どこで買うことができるのでしょうか。バッファローのWi-Fiルーターは、家電量販店もしくはネットショッピング等で入手することができます。
それぞれの入手方法について、詳しく紹介しましょう。
家電量販店
まずは家電量販店で購入する方法です。いろいろなモデルを比較検討して決めたい、店員さんと相談しながら決めたいという場合は家電量販店での購入がおすすめです。
Wi-Fiルーターはほとんどの家電量販店で取り扱っているはずなので、実際に見てから決めたいという方は実店舗で購入しましょう。さまざまな種類のWi-Fiルーターが揃っているので、きっと自分に合ったものが見つかるはずです。
また、家電量販店ではWi-Fiルーターの他にもパソコンやタブレットなども取り扱いがあるので、パソコン周辺機器をまとめて購入したい場合にもおすすめです。
Amazon・楽天などのECサイト
続いて、Amazonや楽天などのECサイトで購入する方法です。既に購入したいモデルが決まっている方や、何度かWi-Fiルーターを購入したことがある方であればネットショッピングでの購入もおすすめです。
サイトによっては家電量販店よりも安価で入手できる場合もあるので、より安価でWi-Fiルーターを購入したい場合はインターネットで製品を探してみましょう。また、実店舗を見に行ったけれど在庫がなかった…という場合でも、ECサイトになら取り扱いがあることもあります。
普段からネットショッピングをよく利用する方、家電量販店が近くにない、もしくはなかなか買いに行けない方は、ぜひECサイトを利用してみましょう。
まとめ
今回の記事では、バッファローのWi-Fiルーターがおすすめの理由やルーターの選び方、バッファローのWi-Fiルーターのおすすめランキングについて紹介しました。
バッファローは老舗の国産パソコン周辺機器メーカーであり、Wi-Fiルーターに限らず多くの製品を販売しています。製品は高品質で使い勝手の良いものが多いので、多くの方々から人気を集めています。
Wi-Fiルーターの選び方はさまざまですが、自分がWi-Fiルーターを使用したい環境や接続したい台数、目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。より高速の通信を求めている方は、通信規格やアンテナの本数にも注目して選びましょう。
今回紹介したWi-Fiルーターの他にも、バッファローでは非常に豊富なWi-Fiルーターを販売しています。ぜひ、自分の用途や目的に合ったWi-Fiルーターを探してみてください。
<参考サイト>
- バッファロー「WSR-5400AX6S」
- バッファロー「WSR-1500AX2S」
- バッファロー「WXR-5700AX7S」