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光回線の種類別メリットとデメリットを解説!光回線の選び方も紹介!

光回線の利用を検討している方のなかには、「光回線にはどのような種類がある?」「それぞれのメリットやデメリットが知りたい」「自身に合った光回線を選ぶにはどうしたらよい?」など、疑問を抱えている方がいるでしょう。

自身に合った光回線を見つけるためには、それぞれの特徴やメリットやデメリットを把握する必要があります。

本記事では、光回線の種類や、メリットやデメリット、光回線の選び方を紹介します。ぜひ参考にしてください。

目次

光回線の種類

光回線の主な種類は、次の4つです。

  • フレッツ光
  • 独自の光回線
  • ケーブルテレビ
  • 光コラボレーション

それぞれの特徴やメリットやデメリットなどについて、詳しく解説します。

フレッツ光

『フレッツ光』は、契約者数の7割程度が利用しており、トップシェアを誇っています

フレッツ光のマンションタイプは、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式の3種類です。

光配線方式は光回線を利用した配線方式で、通信速度が速い点が特徴ですが、VDSL方式は、電話回線、LAN配線方式はLANケーブルを利用した方式で、光配線方式よりも速度が遅い傾向にあります。

マンションにより導入できるタイプが異なるため、フレッツ光を検討している場合は大家や管理会社に確認しておきましょう。

フレッツ光は、対応エリアが広く安定したサービスが魅力の光回線です。

しかし、プロバイダ契約が別途必要な点はデメリットとして考えられるでしょう。

独自の光回線

NTT東日本やNTT西日本が保有している光回線には、普段使用されていない予備回線があります。

光回線が普及し始めた頃に、需要拡大を見越して日本中に大規模な光ファイバー網が設置されましたが、現在の光ファイバー稼働率は3〜4割程度です。

未使用となっている光ファイバー(ダークファイバー)をNTTから借り、独自の通信設備を使用しているものを、独自回線と呼んでいます。

独自回線は、加入者数が比較的少ないため、回線の混雑が起こりにくく、通信速度が速いことが特徴です。

また、キャッシュバックやスマホセット割などのキャンペーンも豊富で、お得に利用できる点がメリットといえるでしょう。

しかし、独自回線のため提供エリアが狭い点には注意が必要です。

ケーブルテレビ

自宅にアンテナを立てることなく、地デジやBSのTVチャンネルが視聴できるインターネットサービスが『ケーブルテレビ』です。

ケーブルテレビ局がケーブルテレビ網を利用して、地上波放送や衛星放送の番組を各家庭に届けています。

衛星放送では、一般的なテレビ放送に加え、BS、WOWOW、ハイビジョン放送など、豊富なテレビ番組が視聴できるでしょう。

チャンネル数が多いためテレビをよく視聴する方に好まれていますが、光回線とのセット契約にしなければ料金が高くなります。

また、通常の光回線よりも通信速度が遅いため、動画やオンラインゲームを楽しみたい方には不向きです。

光コラボレーション

NTT東日本やNTT西日本のフレッツ光サービスを、事業者が買い取り、独自のサービスを追加して販売しているものが『光コラボレーション』で、2015年から開始された比較的新しい仕組みの光回線です。

事業者は、NTTからフレッツ光の回線を利用する権利を購入し、回線とプロバイダサービスに独自のブランド名をつけて、光コラボレーションとして販売しています。

以前は、フレッツ光とプロバイダを別々に契約する必要がありましたが、現在は、プロバイダ契約のみでインターネット接続ができるようになりました。

光コラボレーションは契約が簡単で、料金もフレッツ光より安くなることがあるため、お得に利用できるでしょう。

それぞれの事業者が、顧客獲得に注力しており、キャッシュバックやスマホセット割、工事費無料などのキャンペーンが豊富です。

しかし、光コラボレーションからフレッツ光への変更はできないため注意してください。

フレッツ光のメリットとデメリット

フレッツ光のメリットとデメリットを紹介します。

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フレッツ光のメリットフレッツ光のデメリット
全国に対応している
オプションサービスが豊富
プロバイダ契約が必要
マンションタイプは接続方式によって通信速度が遅い

メリット

まずは、フレッツ光のメリットについて解説します。

全国に対応している

フレッツ光は、全国で幅広いエリアに対応しているため、どこにいても契約しやすい点が特徴です。

提供エリアが広いことは、引っ越しが多い方にとってはメリットになるでしょう。引っ越し先が提供エリア内であれば、解約や再契約の手間を省けます。

総務省が発表した調査によると、2023年度時点のフレッツ光カバー率は、96%を超えており、年々普及率が高まっています。

2024年4月時点では、さらに改善されていると予想できるでしょう。

ただし、提供エリア外の地域もあるため、事前確認は必要です。

また、地形や建物の状況によっては、契約できない可能性もあるため注意してください。

なお、高速データ通信ができる「フレッツ光クロス(最大10Gbps)」は、「フレッツ光ネクスト(最大1Gbps)」よりも対応エリアが狭くなります。

フレッツ光クロスの対応エリアは、順次拡大していますが、全国対応までには、もう少し時間がかかるでしょう。

オプションサービスが豊富 

フレッツ光では、光回線とあわせて、さまざまなオプションサービスが契約できます。

光電話や光テレビ系サービスをはじめ、サポートやセキュリティなども豊富です。

フレッツ光のオプションサービスのなかでも、利用者が多い映像関連オプションが、「ひかり電話」や「光テレビ」です。

ひかり電話は、通話料が全国一律3分8.8円と安価で利用できます。

光テレビは、光ファイバーで受信しているため地域差や悪天候の影響を受けにくい点がメリットです。

フレッツ光では、U-NEXTやHuluなどの映像サービスも楽しめます。ぜひ利用してみてください。

インターネットの初期設定や、利用に関してわからないことを質問したり、相談したりできるサポートも充実しています。

デメリット

フレッツ光にはメリットだけでなくデメリットもあります。

プロバイダ契約が必要

フレッツ光でインターネットを利用するためには、別にプロバイダ契約する必要があります。

フレッツ光は、インターネットに接続する光回線のみを提供している回線事業者で、光回線をインターネットと接続する役割を担っているのが、プロバイダです。

多くのプロバイダがあるため、月額料金や通信速度の実測値などを考慮して、選んでみてください。

マンションタイプは接続方式によって通信速度が遅い

マンションタイプには、光配線方式、VDLS方式、LAN配線方式の3種類があります。

光配線方式は、集合住宅に引き込んだ光回線をそれぞれの部屋へ分散する方法です。

集合住宅の共有スペースに光回線を引き込み、各部屋に接続可能な回線終端装置を設置して光ケーブルを接続します。

VDLS方式は、共有スペースに集合型の回線終端装置やVDLS集合装置を設置し、各部屋まで電話回線を利用して接続する配線方式です。

LAN配線方式は、屋外から共有スペースに光ケーブルを引き込んで、集合型の回線終端装置を設置してから接続します。

VDLS方式とLAN配線方式は、電話回線やLANケーブルを利用するため、通信速度の遅さがデメリットといえるでしょう。

マンションタイプで、通信速度の速さにこだわりたい方には、光回線方式がおすすめです。

独自の光回線のメリットとデメリット

独自の光回線のメリットとデメリットは次のとおりです。

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独自の光回線のメリット独自の光回線のデメリット
月額料金が比較的安い
通信速度が速い
携帯電話とのセット割が利用できる
キャッシュバックキャンペーンが頻繁におこなわれている
エリアが限られている

メリット

まずは、独自の光回線のメリットを見てみましょう。

月額料金が比較的安い

独自の光回線では、キャンペーンを提供している事業者が多い傾向にあり、月額料金の割引やプレゼント特典など、キャンペーン内容はさまざまです。

さらに、セキュリティ対策やサポート体制が充実している事業者も見られ、光回線を初めて契約する方でも、安心して利用できるでしょう。

通信速度が速い

独自の光回線は、通信速度が速いです。

auひかりやNURO光は、NTT東日本やNTT西日本のダークファイバー回線を使っていますが、ダークファイバー回線は、NTTが使用していない予備の回線であるため、事業者独自でシステムの構築が可能です。

独自の光回線は、ユーザーが少なく混雑しにくいため、高速通信に定評があります

なお、独自回線を保有しているauひかりやコミュファ光などは、5ギガや10ギガコースなどの高速プランを用意しているため、チェックしてみてください。

携帯電話とのセット割が利用できる

auひかりやコミュファ光などの独自回線は、携帯電話とのセット割が利用できます。

たとえば、auのスマートフォンやタブレットなどを利用している方が、auひかりを契約した場合、月額永年1,100円(税込)の割引が適用されます。

1か月あたりの通信費が1,100円(税込)安くなれば、1年間で13,200円もの節約ができるでしょう。

独自の光回線ならば、スマホセット割が利用できるため、費用を節約しながらインターネットが楽しめます

キャッシュバックキャンペーンが頻繁におこなわれる

独自の光回線では、新しい顧客を獲得するために、キャッシュバックキャンペーンを頻繁におこなっています

たとえば、コミュファ光の戸建住宅タイプの場合、60,000円のキャッシュバックまたはPontaポイントで還元するキャンペーンが実施されています。

また、auひかりでは、最大で126,000円前後のキャッシュバックを受け取れるため、大変お得です。

デメリット

豊富なメリットがある独自の光回線ですが、1つデメリットがあります。独自の光回線を利用しようと考えている方は、参考にしてください。

エリアが限られている

独自の光回線は、フレッツ光や光コラボと異なり、提供エリアが限られています。

たとえば、eo光は関西エリア限定、コミュファ光は東海エリア限定です。

また、提供エリア内であっても、山間部や過疎部では、インターネットがつながらない可能性があります。

自宅が提供エリアに含まれているかどうか、事前に確認しておくことが大切です。

ケーブルテレビのメリットとデメリット

ケーブルテレビのメリットとデメリットは次のとおりです。

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ケーブルテレビのメリットケーブルテレビのデメリット
アンテナなしで多くのテレビ番組が見られる
工事までの期間が短い
通信速度が遅い

メリット

まずは、ケーブルテレビのメリットを見てみましょう。

アンテナなしで多くのテレビ番組が見られる

地上波放送やBS放送を視聴するためにはアンテナが必要ですが、ケーブルテレビに加入すれば、アンテナ不要で、BSやCSといった衛星放送も、有料チャンネルを契約すれば、すぐに視聴できます。

ニュース、スポーツ、映画、アニメなど、各分野を専門としたチャンネルのみならず、地方局の番組も視聴可能です。

悪天候による映像の乱れがなく、電波の弱い地域でも問題なく楽しめるでしょう。

工事までの期間が短い

ケーブルテレビの工事は簡単で、わずか2時間前後で完了します。

工事内容は、電柱にあるケーブルテレビの引き込み口から、建物の軒先まで引き込み線を入れ、保安器を通じて宅内配線との接続をおこないます。

その後は、宅内で電波を増幅するためのブースターを取り付け、テレビのチャンネル設定をおこなうのみです。

ただし、現場調査によりケーブルの延長が必要になった場合は、事務手続きや電柱の申請許可などの都合により、2〜3か月の時間が必要になるかもしれません。

デメリット

次に、ケーブルテレビのデメリットを紹介します。

通信速度が遅い

ケーブルテレビは、テレビサービスに付属するオプションであるため、インターネット接続を目的とした光回線と比べると通信速度が遅いです。

光回線の下り最大速度は1〜2Gbpsであるのに対し、ケーブルテレビは160〜320Mbps程度といわれています

さらに、光回線の上り最大速度は1Gbpsであるのに対し、ケーブルテレビは10Mbpsと、100倍もの差がありますが、上記の通信速度はあくまで目安で、実際の利用環境で最大の通信速度が出るわけではないでしょう。

もともと低い通信速度から、さらに速度が下がることもあるため、通信速度にこだわりがある方には、物足りないと感じるかもしれません。

光コラボレーション のメリットとデメリット

光コラボレーションのメリットとデメリットは次のとおりです。

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光コラボレーションのメリット光コラボレーションのデメリット
プロバイダ契約の必要はない
携帯電話とのセット割が利用できる
フレッツ光からの転用は工事が不要メリット
契約するとフレッツ光には変更できない

メリット

まずは、光コラボレーションのメリットを見てみましょう。

プロバイダ契約の必要はない

光コラボレーションは、回線とプロバイダが一本化されているため、1つの窓口で契約が完了します。

フレッツ光の場合は、NTT西日本やNTT東日本以外にも、プロバイダと契約する必要があり、トラブルが発生して問い合わせた際には、「NTT(もしくはプロバイダ)にお問い合わせください」と言われる可能性もあるでしょう。

光コラボレーションは、プロバイダとの別途契約が必要ないため、こうした煩わしさがありません

さらに、契約が1つになることで、解約するときの手間が省けます。

携帯電話とのセット割が利用できる

光コラボレーションは、携帯会社や電力会社などのあらゆる企業が、プロバイダとしてインターネット接続サービスの提供をおこなっています。

そのため、インターネットの料金をスマホ代や電気料金とまとめると安くなる、などの割引サービスを利用できる点がメリットです。

光コラボレーションの1つである『ドコモ光』は、ドコモの携帯会社とのセット割を用意しています。

また、dポイントプレゼントなど、ドコモ独自の特典やサービスも付与されるため、ドコモユーザーには、おすすめの光回線です。

月額料金を少しでもおさえたい場合は、自身が使っているスマートフォンとのセット割があるサービスを選ぶとよいでしょう。

また、最近では多くの携帯会社や格安SIMが、光コラボレーションを提供しており、今や「持っているスマートフォンの会社でネット契約先を決める」ことが主流になりつつあります

光コラボレーションを上手に選び、インターネット回線を乗り換えれば、今よりもお得にインターネットが利用できるかもしれません。

フレッツ光からの転用は工事が不要 

フレッツ光からの転用を考えている場合は、工事不要で乗り換えられます。工事のためのスケジュール調整や立ち会いは必要ありません。

ただし、「Bフレッツ(100Mbps)」や「フレッツ光のハイスピードタイプ(200Mbps)」から光コラボレーションへ転用する場合は、工事が必要になるため注意してください。

デメリット

光コラボレーションのデメリットを紹介します。光コラボレーションの利用を検討している方は、チェックしておきましょう。

契約するとフレッツ光には変更できない

フレッツ光から光コラボレーションに乗り換えると、もとのフレッツ光には戻れません

転用を検討している方は、よく考えてから光コラボレーションに乗り換えましょう。

光回線を選ぶときのポイント

光回線を選ぶときのポイントは次のとおりです。

  • 携帯電話とのセット割で選ぶ
  • 月額の安さで選ぶ
  • キャンペーンで選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

携帯電話とのセット割で選ぶ

光回線ごとに提供されている、携帯電話とのセット割を利用すると、毎月のスマホ代が割引されます。

たとえば、次のような携帯料金とのセット割があります。

  • auスマートバリュー:auのスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引される
  • ドコモ光セット割:ドコモのスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引される
  • おうち割:SoftBankのスマホ代が毎月最大1,100円(税込)割引される

毎月のスマホ代を節約できれば、月々の負担がおさえられるため、その分自由に使えるお金が増えるでしょう。

少しでも費用をおさえたい方は、使用中のスマートフォンとのセット割に対応している光回線を選んでみてください

月額の安さで選ぶ

光回線を選ぶ場合には、月額料金の安さや、年間の総支払額である、実質料金で選ぶことも大切です。

月額料金に、オプションなどの追加料金やキャンペーンの割引額を含めて、実質料金を計算してください。

実質料金の計算方法は次のとおりです。

初期費用+ネット料金、光電話料金×契約期間−割引額
※初期費用=事務手数料+工事費用
※割引額=キャッシュバックや月額割引など

月額料金が他社より安くても、実質料金を計算してみると他社より高くなるケースもあります。

反対に、他社より月額料金が高くても、実質料金を計算すると他社より安くなることもあるため、よりお得に利用するためにも、実質料金を計算しておきましょう

キャッシュバックや月額料金をはじめ、工事費無料キャンペーンを実施している窓口であれば、初期費用がおさえられるためおすすめです。

キャンペーンで選ぶ

契約する光回線を決める際には、携帯料金とのセット割やキャッシュバックなどのキャンペーンで選ぶことも大切です。

使用中のスマートフォンのキャリアとあわせ、お得になるセット割に着目して選びましょう。

光回線サービスのなかには、携帯電話とのセット割で、月々のスマホ代が1,100円前後もお得になります。

また、キャッシュバックをはじめとしたキャンペーンによる還元や、割引もあるかもしれません。

キャッシュバックや月額料金割引だけではなく、工事費無料やルーター無料レンタルなど、さまざまなキャンペーンが実施されているため、確認してみてください。

通信速度で選ぶ

光回線を選ぶ場合、通信速度の速さも大切です。

仕様上、最大1Gbpsと表示していますが、実際に出るスピードは利用する環境によって異なります

回線速度を測定し実測値の平均が見られる『みんなのネット回線速度』や、XなどのSNSを活用して、自身が利用したい光回線の実測値や平均速度を調べておきましょう。

NTTの光回線を利用したフレッツ光や光コラボレーションでは、インターネットを利用するユーザーが増える時間に回線が混雑するため、通信速度が低下しやすいです。

快適な環境でインターネットを利用したい場合は、IPv6に対応している光回線を選んでください。

IPv6は回線混雑を自動的に回避し、高速で通信できる最新の接続方式です。

フレッツ光や光コラボレーションでも、IPv6対応の事業者やプロバイダを選ぶことで、通信速度を改善できます。

また、独自回線のサービスでも、速度の改善が見込めるでしょう。

光回線に関するよくある質問 

最後に、光回線に関するよくある質問を紹介します。

  • 戸建ての場合、おすすめのインターネット回線はどれですか?
  • 光回線は、どこで申し込みができますか?

ここで疑問を解決し、スムーズに光回線を利用できるようにしておきましょう。

戸建ての場合、おすすめのインターネット回線はどれですか?

戸建ての場合には、光回線、ホームルーター、モバイルルーターなどのインターネット回線が利用できます。

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光回線ホームルーターモバイルルーター
つながりやすさ★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆
通信速度の目安310.2Mbps124.1Mbps36.4Mbps
月額料金の目安約5,600円(税込)約3,800円(税込)約3,800円(税込)
通信制限の有無なしありあり
持ち運びの可否不可不可
工事の有無ありなしなし
※通信速度の目安は『みんなのネット回線速度』を参考にしています。

引っ越しの予定がない場合や、月額料金の安さを重視する場合は、ホームルーターやモバイルルーターがおすすめです。

通信速度にこだわりたい方は、光回線がよいでしょう。

自身の条件に合ったインターネット回線を選んで、快適な環境でインターネットを楽しんでください。

光回線は、どこで申し込みができますか?

光回線は、直営店、代理店、家電量販店で申し込めますが、代理店での申し込みが1番お得です

代理店は、契約を1件獲得するごとに直営店から報酬を受け取り、その報酬をお客さんにキャッシュバックで還元しています。

しかし、直営店と比べると信頼度や安全性が劣ることもあります。

インターネットや実店舗を含めるとさまざまな代理店が存在しており、なかには悪質な代理店もあるでしょう。

悪質な代理店で契約すると、特典を受けられず光回線の利用料を節約できない可能性もあります。

情報や口コミなどを調べたうえで、信頼、安心できる代理店を選びましょう。

まとめ

本記事では、光回線の種類について解説しました。

光回線には、フレッツ光、独自の光回線、ケーブルテレビ、光コラボレーションの4つがあります。

種類によって、月額料金、提供エリア、通信速度が異なるため何を重視して選ぶかがポイントです。

よりお得に利用したい方は、携帯電話とのセット割やキャッシュバックなどのキャンペーンがある光回線を、通信速度にこだわりたい方は、IPv6対応の光回線を選ぶとよいでしょう。

ただし、マンションで光回線を使用する場合には建物の設備によって通信速度が低下する可能性もあります。

それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なるため、自身の環境や状況に合った光回線を選んで快適な環境でインターネットを利用してください。

<参考>
フレッツ光

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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